#レビュー(小説) 新着一覧
書評:池井戸潤著、『民王 シベリアの陰謀』(KADOKAWA)
内閣総理大臣・武藤泰山とその息子・翔がテロに遭い、なぜか中身が入れ替わるというSFめいた政治コメディを描いた『民王』の続編である『民王 シベリアの陰謀』は、発足したばかりの第二次内閣の「マ...
書評:池井戸潤著、『ハヤブサ消防団』(集英社文芸単行本)
池井戸潤作品は実に3年ぶりに読みました。足袋屋がランニングシューズを開発するストーリーの...
書評:今野敏著、『マティーニに懺悔を(新装版)』(ハルキ文庫)
『マティーニに懺悔を(新装版)』は、富士見ヶ丘を舞台とし、「シノさん」と呼ばれるバーテ...
書評:今野敏著、倉島警部補シリーズ『曙光(しょこう)の街』他全6巻(文藝春秋)
『ボディーガード工藤兵悟』シリーズの4巻『デッド・エンド』で日露混血の凄腕エージェント・...
書評:今野敏著、『潜入捜査 〈新装版〉』シリーズ全6巻(実業之日本社)
今野敏の警察小説の原点とも言える『潜入捜査』シリーズは1991~1995年にアクションもののひ...
今野敏著、萩尾警部補シリーズ『確証』『真贋』『黙示』(二葉文庫)
このところずっと今野敏作品を読み続けていますが、多作な著者なので、なかなか制覇できませ...
書評:今野敏著、『ボディーガード工藤兵悟』全4巻(ハルキ文庫)
1993年~1995年にかけて書かれた『ボディーガード工藤兵悟』シリーズは『ナイトランナー』『...
書評:今野敏著、『時空の巫女 新装版』(ハルキ文庫)
1998年の作品である『時空の巫女』は、核爆発と核の冬の予知夢を見る超能力者たちと彼らの研...
書評:結城光流著、『少年陰陽師 現代編1-2巻』(角川ビーンズ文庫)
『少年陰陽師』の現代版第1巻『近くば寄って目にも見よ』は、1000年の時を超えて本編で関わり...
書評:松岡圭祐著、『優莉凛香 高校事変 劃篇』(角川文庫)
『優莉凛香 高校事変 劃篇』は、つい最近完結した『高校事変』シリーズの主人公優莉結衣の妹...
書評:澤村御影著、『准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側』(KADOKAWA)
商品説明年末、憂鬱な気分で実家に帰省した尚哉。複雑な気持ちを抱えながらも、父と将来の話...