#レビュー(小説) 新着一覧
書評:今野敏著、『レッド(新装版)』(ハルキ文庫)
環境庁の外郭団体に出向させられた警視庁捜査四課の相馬春彦は、仕事への情熱を失った日々を送っていた。そんなある日、山形県にある「蛇姫沼」の環境調査を命じられた相馬は、陸上自衛官の斎木明とと...
書評:松岡圭祐著、『JK II』(角川文庫)
やはり予想通り「JK」の続編が出ました。しかも、たった4か月後に。相変わらずものすごい執筆...
読書メモ:今野敏著、『リオ』『朱夏』『ビート』『焦眉』『無明』警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ
仕事のストレス解消のために立て続けに5冊も読んでしまったのはいいのですが、書評というか読...
書評:ピエール・ルメートル著、『英雄』(ドイツ語版) (Klett Cotta)
ピエール・ルメートルはフランス人作家なので、邦訳がなければフランス語原文で読むべきなのでしょうが、この短編『英雄(Un h...
書評:松岡圭祐著、『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川』(角川文庫)
ecritureシリーズもこれですでに6巻となります。相変わらず松岡圭祐は驚異的な執筆スピードで...
書評:今野敏著、『波濤の牙 海上保安庁特殊救難隊 (新装版)』(ハルキ文庫)
商品説明台風が接近し、海が荒れる茅ヶ崎沖で、海難事故が発生した。海上保安庁特殊救難隊の...
書評:松岡圭祐著、『ウクライナにいたら戦争が始まった』
商品説明:単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の瀬里琉唯(るい)は母・妹とともにウ...
書評:石田リンネ著、『十三歳の誕生日、皇后になりました。7』(ビーズログ文庫)
『十三歳の誕生日、皇后になりました。7』は、赤奏国がお正月を迎える時期に占いが流行り出し...
書評:雪村花菜著、『紅霞後宮物語 第十四幕』(富士見L文庫)
『紅霞後宮物語』はこの巻で本当に完結しました。第十三幕から7年後、関小玉が皇后に返り咲く...
書評:三上延著、『ビブリア古書堂の事件手帖 II ~扉子と不思議な客人たち~』(メディアワークス文庫)
『ビブリア古書堂の事件手帖』の第1巻が発行されてから10年を記念して書かれた本書『扉子と不...
書評:三上延著、『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』 (メディアワークス文庫)
栞子と大輔の娘・扉子が活躍するシリーズ第2弾『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時...