ワンドの8は珍しいカードだ。人物が描かれていないこと、また、ワンドの表現がとても抽象的なことで、解釈の幅がより広がることになる。 普段は、このカードが出ると、物事が、
ものごとが膠着しているように思えるときでも、決してとどまっているわけではない。雪解けの瞬間を目にするのが難しいように、気が付くと動き始めているという分かり方しかできない