#二次創作小説 新着一覧
六花の軌跡【魅悠】 6
「遂に冬眠から目覚めたんだね。そう彼女に言われてやっと、俺は気付いたんだ」「何に気付いたんですの?」「単なるダチじゃなく、一人の女性として悠理を見てたって事にな。しかも、我を見失いそうに
相合傘(あきつく)
雨の降る日は嫌いだった。だって、辛くて悲しくて苦しかった出来事を、思い出してしまうから。でも、今は───「今日は、鎌倉にあるレストランに行ってみないか...
うまずたゆまず(あき→つく←総) 5
「私の人生に関わらないで下さい」そんな思いもよらぬ言葉を投げつけられ、動揺するなと言う...
うまずたゆまず(あき→つく←総) 4
「何で親父がここに!?」「それはこちらのセリフだ。あきら、何故ここにいる」「何故って・・・牧野に会いに来たんだよ」「牧野さんに会いに...
うまずたゆまず(あき→つく←総) 3
運命を変える出会いとは、案外こんなものかもしれない。品のある夫婦に連れ出され外出したつ...
うまずたゆまず(あき→つく←総) 2
「謝って済む話ではないが、それでも謝らせてほしい。此度の左目失明の件、本当に申し訳あり...
うまずたゆまず(あき→つく←総) 1
正論を述べたまでの事。いかんせん、述べた相手が悪かった。常識が通じず、自分の思い通りに...
沈め屋(花男CPナシ) 説教後篇
「今夜、ウチに来て。お願い」小首を傾げながらにっこり微笑み、そんな可愛らしい言葉を口に...
沈め屋(花男CPナシ) 説教前篇
沈め屋とは───金ナシ・家ナシ・男ナシの3ナシづくしの崖っぷち厄年女が、ワケあり物件に住んで、成仏出来ずにこの世をさ迷っている霊をグーパンチ(力ず...
秋は夕暮れ【魅悠】
「夕日の差して山の端いと近うなりたるに、からすの寝所へ行くとて~って言うけどよ、ホントだよな」「はっ...
慕情残火(あきつく) 8
「決めた!私、告白する」「「「はっ?」」」「このままじゃ、余計に想いが募って自分が苦しくなる。後にも退けず先にも行けず、八方塞がり状態がずっと続く。...