#有閑倶楽部 新着一覧
ラテアートとサザコーヒー
暑い夏でも温かい飲み物がいい。 ホットのカフェラテは特に好きな飲み物で、あちこちの店に入っては注文し、ラテアートを楽しんでいる。写真がたくさんたまったので、改めて披露したい。 愛着のあ...
時としてドキッとして【魅悠】
人は時として恋に落ちる。ふとした瞬間に、予想だにしない展開で、思いもよらず突然に。そん...
六花の軌跡【魅悠】 7
「だ、そうですわよ?悠理」「・・・うん」「胸の支(つか)えは取れまして?」「・・・多分」「まぁ...
しおむすび【魅悠】
シンプルだからこそ難しい。シンプルだからこそ誤魔化しがきかない。美味しい米に美味しい水...
六花の軌跡【魅悠】 6
「遂に冬眠から目覚めたんだね。そう彼女に言われてやっと、俺は気付いたんだ」「何に気付いたんですの...
秋は夕暮れ【魅悠】
「夕日の差して山の端いと近うなりたるに、からすの寝所へ行くとて~って言うけどよ、ホントだよな」「はっ...
六花の軌跡【魅悠】 5
息をしていないのではないかと見紛うくらい、青白い顔で寝ている悠理を目にした俺は、心が千...
夏は夜【魅悠】
「雨など降るもをかしって言うけど、まあ納得だな。月明かりは消えちまうけど、夏の夜に降る雨には趣がある。そう思わねぇか...
春はあけぼの【魅悠】
「紫だちたる雲の~なんて言うけどよ、本当だな。夜空と朝陽が混じった紫色の雲は、最高に綺麗だ。春はやっぱり明け方の空が一番だと思わねぇか...
六花の軌跡【魅悠】 4
あれだけ真っ直ぐに、ただひたすら魅録を恋ふ悠理に、何の不満があると言うのか。何故、悠理を裏切る様な真似をしましたの...
六花の軌跡【魅悠】 3
この数日、ろくに眠れなかったのだろう。泣きながら私にしがみつき、心の澱(おり)を吐き出し...