2024年下半期の芥川賞は、上半期に続いての2作品受賞。そのひとつがこのDTOPIAでした。安堂ホセはこれまで読んだことはなかったのだけど、『ジャクソンひとり』、『迷彩色の男』で芥川賞候補に名を連ねて
その人個人 ではなく、イメージするステレオタイプな集団(属性)認知。私にも こういうところがある!...