一昨日、『山なんて嫌いだった』(市毛良枝)のブックレビューを書いたとき、次のような文章で始めた。世には「山の名著」と呼ばれているものがあって、山ヤさんの間ではけっこう読まれていたりもするの
教員を退職した時に、ある方から「紀行文でも書けばいいんじゃない」と声をかけられた。さ...