平安時代と言えば藤原氏が摂関政治で専横を極めていて、桓武以降で、平城、嵯峨から後三条、院となり権力をふるいだした白河あたりまでの天皇は政治的に前に出てくることは少ない時代、という認識だっ...
乙巳の変以降、権力の中枢に宿り木のように寄り添って明治維新以降までも生きながらえてきた...