#政界再編 新着一覧
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)終章 政治家小沢一郎 ●「二大政党に収斂されていく」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)終章 政治家小沢一郎 ●「総理大臣になること」と「日本一新すること」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第9章「日本一新」の戦略と戦術   ●政治家は、「二つの相矛盾する目的」を成就しなければならない職業である
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第9章「日本一新」の戦略と戦術   ●民主党第六代代表に選ばれる
「岸田の乱」は「大宏池会」へ向けた岸田首相の戦略だった。大宏池会構想は、元々は古賀誠が練ってきた長年の悲願で、そのことは岸田にも告げており、「岸田派」の解散については「最高の夢だった」と語ったという。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第6章 新進党結成から自由党の立ち上げへ●辻棲合わせに新進党を結党する
占ってみた 自民党は派閥分裂の危機に陥るか
池田大作名誉会長の死は、自公連立がいつでも解消できる状態になったことを意味している。公明党は本来の「日和見主義」に戻った。政界再編は、いつ動き出してもおかしくない状況にある。
超党派の浪人たちがここぞとばかりに維新の公募面接に結集している様相らしい。岸田政権が内閣改造をしようが、9月に解散を打とうが、解散を来年に延ばそうが、政界再編への地殻変動は既に始まっている。
「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」は、解散を巡る神経戦の最中、周到に準備し、賛同者53名を2日で集めた。小沢一郎が全面に出るということは、水面下での策動が整い完了しているということである