(承前) 船団がどの程度の規模であったかはわからない。 五月に、大将軍おほきいくさのきみ大錦中だいきむちう阿曇比羅夫連あづみのひらぶのむらじ等ら、船師ふないくさ一百七十艘ももあまりやそふ...
(承前) 新羅親征を前にして神の崇りによって亡くなったのは、天皇史上二人目である。最初...
万葉集巻一の8番歌は、額田王の熟田津にきたつの船出の歌としてよく知られている。 後岡本...