#万葉集 新着一覧
万葉集―美しき川辺の恋歌(1)
こんにちは。高見沢隆の詩的ライフです。 今回は昨日の「旅人」8号で発表した作品の一部を公開します。 碓氷峠を中心に軽井沢地方をみたとき、そこは高地であったため四世紀の県遺跡が示すようにそこ...
「旅人」8号を発行しました。
こんにちは。高見沢隆の詩的ライフです。ようやくいままで発行してきた「旅人」の8号を昨日...
山部赤人の不尽山の歌
山部赤人が富士山を詠んだ歌はあまりにもよく知られている。 山部やまべの宿禰すくね赤...
万葉集の序詞の「鳥」が「目」を導く歌
万葉集のなかに、序詞で「鳥」と言い、「目」を導いた歌が二首ある。巻十二「古今相聞往来...
柿本人麻呂・歌の神
概要万葉集で知られる歌聖=柿本人麻呂の終焉の地との説がある、島根県益田市で、2023年、8月に没後1300年祭が開かれた。...
貫之集 635
あひみずは いけらじとのみ おもふみの さすがにをしく ひとしれぬかなあひ見ずは 生けらじとのみ 思ふ身の さすがに惜しく 人しれぬかな...
66832は「むろうはちみつ」
今朝は2.1℃と寒気の南下にしては冷え込みは弱かったが、陽射しで居間はポカポカと暖かく、最...
世界最強の雑草
万葉集や古今和歌集などにも詠われ、古くから日本人に親しまれてきた茅萱(チガヤ)。子供のお...
清雪の餘、万葉集×新春
新しき 年の始めの 初春の けふ敷る雪の 伊夜しけ餘事 大伴家持あたらしき としのはじめの...
万葉集最後の歌は・・・
年初から晴れていた奈良、今朝は曇り空で1.4℃の最低気温から上がり始めた気温も、日差しが少...
大伴家持の「亡妾」歌(万462)─夏六月に秋風が寒く吹く理由を中心に─
大伴家持がまだ若い頃に「妾」を亡くして詠んだとされる歌が万葉集の巻三に載る。万462番歌...