今日は素数のややこしい謎から少し横道に逸れ、番外編ぽくして、リーマンが眺めた素数定理について書きます。 1859年にリーマンがベルリンアカデミーに提出した、「与えられた数よりも小さな素数の個数...
前回”2の5”では、素数定理の仕組みと歴史を大まかに説明しました。 まず、素数の第二の謎である...