2001年に幻冬舎から刊行された単行本で、坪倉優介著『ぼくらはみんな生きている』を読みました。「18歳ですべての記憶を失くした青年の手記」と副題にあるように、高校を卒業し大学に入学したばかりの...
今年の1月、突然、私の妻が記憶を失い、また、記憶ができなくなった。小説に出てくる記憶喪...