来年の桜がみたい寒い冬の日貴女は微笑んで言った春風に揺れるピンク色の小さな花その可憐な花の下に集う人々の楽しげな声貴女は見られたのだろうか笑い声を聞くことができたのだろうかあとすこしもう...
願いが叶うなら灯火になりたい暗闇を照らす光に独りぼっちでうつむいているあの子を傍で見守...