小さな願い 2020-06-11 08:30:37 | 詩 来年の桜がみたい寒い冬の日貴女は微笑んで言った春風に揺れるピンク色の小さな花その可憐な花の下に集う人々の楽しげな声貴女は見られたのだろうか笑い声を聞くことができたのだろうかあとすこしもうすぐ私もそこに行くでしょうその時二人で桜の下を歩きましょう痛みも苦しみもない世界で二人で笑い合いましょう #詩願い « 二つの道 | トップ | 慈しみ »