※この記事は個人的見解に基づく内容が含まれております。
読まれる際はその点を予めご了承ください・・・
前回は銀水晶の隠された機能について言及しましたが今回はそこから
さらに深く踏み込んで銀水晶の力を最大限発揮するために必要な
要素は何かについて「ある仮説」のもとに見解を示したいと思います。
(1)変身シーンの謎
セーラームーンへの変身シーンの1カットですが全部に共通しているのは全身を包む透過光の存在、なぜ素肌ではなく透過光なのか。
ひとつの考え方として、変身シーンの時は銀水晶の力を一気に開放するため
うさぎ以外の誰も入り込むことができないから、これが敵が変身時に
一切うさぎに手出しができなかった理由だと思うのです。
もう1つ、銀水晶の持つエナジーが余りにも膨大すぎるせいで
素肌に触れるとそのエナジーによって銀水晶が暴走する恐れが
あるからそれを防ぐために透過光による一種のバリアを形成して
うさぎの肢体に触れるのを防ぐ拘束具の役割を果たしているのでは
ないか、と思うのです。
これについては後で補足いたしますがうさぎの肢体と銀水晶が
反応しないようにあえて最初にレオタードを着せることで肢体と
銀水晶の干渉を防いでおいた上でセーラー戦士の衣装を身につけて
いきますが最後にスカートを纏ったところで透過光が消え、
素肌を露出してもいい状態にする、すなわち変身時に開放された
銀水晶の膨大なエナジーが安定し、力をコントロール出来るように
なる形態へとなるわけです。
長年の疑問だった「変身中を攻撃してこなかった理由」は実は
こんなところにあったのではないか、とぼくは思うのです。
(2)銀水晶を使うシーン
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セーラームーンが銀水晶を使うシーンはシリーズ200回を通じてもほんの
わずかな機会でしかありませんが銀水晶発動=プリンセス化というのが
シリーズの定説でもあります。
劇場版Rではフィオレに銀水晶の発動を妨害され裸リボンというシリーズでも
屈指のピンチシーンが訪れますがその状況下で銀水晶は花びらの形状に変化します。
これは銀水晶がフルパワーで発動している証でありますがここでは
銀水晶を使う間際に妨害(負のエナジーが流れ込んだ?)ことにより
うさぎの生命の危機に晒されたことに対抗して銀水晶も本来以上の
力を発揮した結果、この形状になったものだとぼくは思います。
しかし、これ以降何度か銀水晶を使う機会がありますがいずれも
宝石の形状のまま変化せず、200話で裸の天使になったときに
スターシードとして開放するまでずっと見る機会がありませんでした。
2枚目の写真は劇場版Sでムーンがブローチから銀水晶を取り出した
瞬間のキャプ画です。本来の色である白銀ではなくほんのわずかな
間ですがピンク色で現れています。S以降、ブローチの中に
収まっている時はピンク色の状態でありますが銀水晶の本来の色は
白銀なのでこれは単純なカモフラージュなのではないかとも取れます。
ちなみにプリンセスの姿で銀水晶を発動したのは無印、TV版と劇場版R
(うち、TV版Rはネオ・クイーン・セレニティとして)
セーラームーンの姿で銀水晶を使ったのはTV版R、劇場版S、
未遂ですがスターズも含まれますね。
そこに200話での裸の天使での発動も含めると計7回・・・
このうち、ピンチの状況下で発動したのは劇場版Rのみ。
統計をしっかり取ると銀水晶発動=プリンセス化は必ずしも
正しい扱い方ではないことも良く分かり興味深いですね。
(3)「ある仮説」の結論
ここまでの検証で銀水晶の力を究極まで引き出すためには
1:うさぎ自身が生命の危機に晒された極限状態に追い込まれる
2:セーラースーツ、プリンセスの姿に限らず銀水晶を露出させる
3:うさぎの肢体と銀水晶を一緒に組み合わせること
この条件を最低限満たす必要があります。
1に関しては200話における銀水晶=スターシードが苦もなく
発動できた理由として199話で一度、銀水晶=スターシードの
開放を試みたときに失敗したことが遠因になり、200話冒頭で
裸リボンの状態で銀水晶=スターシードに触れていることも
その要素の1つとしてあげられます。
そこへ来てプリンセスの姿も脱ぎ捨てて一糸纏わぬ姿を選んだのも
うさぎ自身の銀水晶の力を極限まで引き出し、ひいては彼女の持つ
愛の力を極限まで増幅するため、うさぎ自身の意思によるもので
あるという見方もできます。
それゆえに裸体が銀水晶の力を引き出す究極の姿だ、と
ぼくは言いたいんです。
(またも脱線・暴走したかもしれません・・・すいません)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見・ご感想などございましたらコメントをお寄せください。
読まれる際はその点を予めご了承ください・・・
前回は銀水晶の隠された機能について言及しましたが今回はそこから
さらに深く踏み込んで銀水晶の力を最大限発揮するために必要な
要素は何かについて「ある仮説」のもとに見解を示したいと思います。
(1)変身シーンの謎
セーラームーンへの変身シーンの1カットですが全部に共通しているのは全身を包む透過光の存在、なぜ素肌ではなく透過光なのか。
ひとつの考え方として、変身シーンの時は銀水晶の力を一気に開放するため
うさぎ以外の誰も入り込むことができないから、これが敵が変身時に
一切うさぎに手出しができなかった理由だと思うのです。
もう1つ、銀水晶の持つエナジーが余りにも膨大すぎるせいで
素肌に触れるとそのエナジーによって銀水晶が暴走する恐れが
あるからそれを防ぐために透過光による一種のバリアを形成して
うさぎの肢体に触れるのを防ぐ拘束具の役割を果たしているのでは
ないか、と思うのです。
これについては後で補足いたしますがうさぎの肢体と銀水晶が
反応しないようにあえて最初にレオタードを着せることで肢体と
銀水晶の干渉を防いでおいた上でセーラー戦士の衣装を身につけて
いきますが最後にスカートを纏ったところで透過光が消え、
素肌を露出してもいい状態にする、すなわち変身時に開放された
銀水晶の膨大なエナジーが安定し、力をコントロール出来るように
なる形態へとなるわけです。
長年の疑問だった「変身中を攻撃してこなかった理由」は実は
こんなところにあったのではないか、とぼくは思うのです。
(2)銀水晶を使うシーン
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セーラームーンが銀水晶を使うシーンはシリーズ200回を通じてもほんの
わずかな機会でしかありませんが銀水晶発動=プリンセス化というのが
シリーズの定説でもあります。
劇場版Rではフィオレに銀水晶の発動を妨害され裸リボンというシリーズでも
屈指のピンチシーンが訪れますがその状況下で銀水晶は花びらの形状に変化します。
これは銀水晶がフルパワーで発動している証でありますがここでは
銀水晶を使う間際に妨害(負のエナジーが流れ込んだ?)ことにより
うさぎの生命の危機に晒されたことに対抗して銀水晶も本来以上の
力を発揮した結果、この形状になったものだとぼくは思います。
しかし、これ以降何度か銀水晶を使う機会がありますがいずれも
宝石の形状のまま変化せず、200話で裸の天使になったときに
スターシードとして開放するまでずっと見る機会がありませんでした。
2枚目の写真は劇場版Sでムーンがブローチから銀水晶を取り出した
瞬間のキャプ画です。本来の色である白銀ではなくほんのわずかな
間ですがピンク色で現れています。S以降、ブローチの中に
収まっている時はピンク色の状態でありますが銀水晶の本来の色は
白銀なのでこれは単純なカモフラージュなのではないかとも取れます。
ちなみにプリンセスの姿で銀水晶を発動したのは無印、TV版と劇場版R
(うち、TV版Rはネオ・クイーン・セレニティとして)
セーラームーンの姿で銀水晶を使ったのはTV版R、劇場版S、
未遂ですがスターズも含まれますね。
そこに200話での裸の天使での発動も含めると計7回・・・
このうち、ピンチの状況下で発動したのは劇場版Rのみ。
統計をしっかり取ると銀水晶発動=プリンセス化は必ずしも
正しい扱い方ではないことも良く分かり興味深いですね。
(3)「ある仮説」の結論
ここまでの検証で銀水晶の力を究極まで引き出すためには
1:うさぎ自身が生命の危機に晒された極限状態に追い込まれる
2:セーラースーツ、プリンセスの姿に限らず銀水晶を露出させる
3:うさぎの肢体と銀水晶を一緒に組み合わせること
この条件を最低限満たす必要があります。
1に関しては200話における銀水晶=スターシードが苦もなく
発動できた理由として199話で一度、銀水晶=スターシードの
開放を試みたときに失敗したことが遠因になり、200話冒頭で
裸リボンの状態で銀水晶=スターシードに触れていることも
その要素の1つとしてあげられます。
そこへ来てプリンセスの姿も脱ぎ捨てて一糸纏わぬ姿を選んだのも
うさぎ自身の銀水晶の力を極限まで引き出し、ひいては彼女の持つ
愛の力を極限まで増幅するため、うさぎ自身の意思によるもので
あるという見方もできます。
それゆえに裸体が銀水晶の力を引き出す究極の姿だ、と
ぼくは言いたいんです。
(またも脱線・暴走したかもしれません・・・すいません)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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