電通、ワタミ、トヨタなど、日本を代表する大企業で相 次いで過労死が発生しています。電通では過去に3件の過労死が起こっており、24歳の入社1年目の女性は月130時間の残業を強いられた後に鬱になり自死しています。
日本では当然になっている長時間・過重労働は、労働者をうつ病・過労死に追いやります。うつ病が蔓延すれば 医療費の増加に繋がり、働けず結婚できない人が増えれば生活保護費の増大や少子化、労働力不足に繋がります。
残業のない働き方が前提の諸外国では過労死自体が稀で、仕事が原因で亡くなることを表す言葉すらありません。そのため、karoshi がそのまま英語として世界的に通用しているほど、これは日本特殊な現象なのです。
なぜ過労死は増え続けるのか、それは日本社会にどう影響するのか、日本を代表する過労死・長時間労働問題の専門家である森岡孝二教授と『ブラック企業』の著者・今野晴貴 POSSE代表が解説します。
日時:12月4日(日)
16:00〜 (開場15:45)
場所:YMCA アジア青少年センター 3 階 304・305
東京都千代田区猿楽町 2 - 5 - 5
JR水道橋駅から徒歩5分、地下鉄神保町駅から徒歩7分
講師:森岡孝二・関西大学名誉教授
今野晴貴・NPO法人POSSE代表
参加費:学生無料、一般1000円
事前申し込み不要
主催:NPO法人POSSE、ブラックバイトユニオン
共催:総合サポートユニオン
協力:電通育英会
※学生ボランティアも募集しています!
もっと日本の労働問題について知見を深めたい、何か取り組みたいという方は、こちらのページもご覧ください。
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