パク・ジョンミン、"もう自由になりたい"と告白
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パク・ジョンミンが'Beautiful'で22ヶ月ぶりに国内カムバックを知らせた。 今回のアルバムを直接プロデュースした彼は"たくさん習いながらプロデュースシングをした。 音楽作るのが本当に難しいということを改めて感じた。 ますます欲が出る。 ギターやピアノなど楽器も習いたい"と明らかにした。
写真提供=ヤマハ
歌手パク・ジョンミンが2年余りぶりに国内カムバックを宣言した。 前所属会社との法的紛争、スキャンダルまで唯一精神的苦労が激しかった1年を送った彼は内的にも外的にも一層成熟した姿だった。
▲法的訴訟、監禁、スキャンダル
パク・ジョンミンは昨年1月'Not Alone'でSS501メンバー中一番最初にソロ活動を展開した。 当時彼はCNRメディアと専属契約を締結、中国語圏と日本、韓国で同時に攻撃的プロモーションを広げるという計画を明らかにしたことがある。 そして韓国活動を終えるやいなやドラマ撮影のために3ヶ月日程で台湾に行った。 だが、それが落とし穴だった。 初めは台本自体がなくてホテルに閉じ込められて過ごした。 部屋のキーさえ受けることができなかったこともあるが、外に出て行きさえすればファンたちが集まってきて外出も不可能だった。 ひたすらホテル部屋で1人で過ごしてルームサービス食べる生活を続けた。 精神的に疲労した。 そうしているうちに第4話まで台本ができて撮影を再開したが、今度は1ヶ月半ぶりに監督と女優が交替となった。 初めから再び撮影するしかなかった。 翻訳台本もまともに受けられずにいる状況で台本が出てくる順序もごちゃまぜとか苦労が並大抵でなかった。
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だが、パク・ジョンミンは"システムが合わないで苦労もしたし大変な思いもした。 だが、スタッフとは良い思い出を作った。 同僚俳優や監督様と今でも連絡して過ごす。 良くない部分もあったが良い思い出をたくさん残したようだ"として毅然とした姿を見せた。
会社との精算問題も残っていた。 歌手および演技活動で発生した収益を当初契約のとおり配分してくれなかったこと。 結局専属契約仮処分訴訟を提起、勝訴した。
▲パク・ジョンミンを捨てた理由
苦難の連続だったが活動のひもを放さなかった。 まず日本でロメオという名前で再デビューした。 日本でSS501の人気はすごい。 それでもあえて'パク・ジョンミン'という名前があたえるメリットを捨てた理由は何か?
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彼は"'パク・ジョンミン'といえば明るくて元気なアイドル イメージが強い。 音楽的限界があった。 日本でSS501活動する時からバンド音楽に関心を持ったが、パク・ジョンミンが突然バンド音楽をするといえば違和感が入るから、自由になればよいのではないかと思う考えに挑戦を選択した"と説明した。 反応も良かった。 9月日本、東京で進行されたコンサートが大盛況を成し遂げたのに続きオリコン チャート10位圏内定着して音楽性と大衆性を同時に認められた。 パク・ジョンミンは"完成度面では満足する。 音楽的にパク・ジョンミンの音楽とロメオの音楽が差があり、私を完全に捨てて新しく始めたアルバムという点でも気分が良い"として笑った。
▲ '心'認められたくて…
パク・ジョンミンは14日自身がプロデュースしたシングル アルバム'Beautiful'を発表した。 タイトル曲'Beautiful'はアシッド ポップを基盤としたバンド風の曲だ。 この他にビバソウル ジュワンと共にしたアコースティック モダン ロック'あるでしょう','Beautiful'アコースティック バージョンなどが入れられた。 彼は"今回のアルバムがターニングポイントであったようだ。 'Not Alone'はSS501の延長線のような感じだったが、今回のアルバムでは20代半ばに合う成熟した面を見せたかった。 声で聞かせたい部分を浮上させたかったので楽器を最小化した"と明らかにした。
久しぶりのカムバックであるだけに、国内外活動に拍車を加える計画だ。 レコード活動および演技、MC,ラジオDJなどを考慮していて、12月には日本で単独公演を開く。 また、来年4月日本で映画とドラマ撮影に臨む予定だ。 パク・ジョンミンは"SS501は一つ一つキャラクターがあってずっと一緒にグループ活動をしたとしてもソロ アルバムに皆欲を出したようだ。 私も他のメンバーも歩いていかなければならない道なので熱心にするべきだとの考えだ。 パク・ジョンミンという人を認識に残したい。 何でも熱心にして心で歌って、心を通じ合わせようとする人で記憶されたい"と伝えた。
ペク・チウン記者silk781220@sportschosun.com