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pripocoの休日

シマノ自転車博物館

昨日も恐ろしい暑さでしたねって職場で外に一瞬出ただけですが、一気に「猛暑」が来たってな暑さでした。

でも、今日も気温が37度にもなるところがあるように天気予報が言うてたので、熱中症に気を付けて水分補給しないとですね🥤

随分前の日記が書けたのでupです

3月9日(土)めちゃめちゃ寒い❄
1週間前、お父さんの車を車検に持って行き、今日は大阪へその車を取りに行く日です。

今月誕生日を迎える長男がそれに合わせて、マイナンバカードの更新手続きのため、前日に戻ってきてたので、今日は長男と3人で大阪へ出発

長男は本日は用事があるとのことで、明日、一緒に大阪をジョギング散策で案内してくれる約束をして寮の前で別れました
今日は大阪府堺市にある「シマノ自転車博物館」にやって来ました🚲

先週、堺市をジョギング散策した際に鉄砲鍛冶や刀鍛冶の技術が現代の自転車製造の技術に活かされているということを知り、是非行ってみねばとやって来ました

入り口に早速、変わった自転車が🚲

ズラリと自転車が並んでいます自転車の進化が分かる展示です

ここで自転車の歴史を学べそうです✎

↓昭和11年堺市が皇太子殿下に送られたのと同じ自転車

↓自転車の始祖「ドライジーネ」

車輪が誕生して5000年もの間、車輪を縦に2つ並べるという発想を思いつくことがなかったそうで自転車が登場することはなかったとのこと

そんな中、1817年にドライス男爵が二本足で蹴って走るドライジーネを発明

↑現代には「ストライダー」という小さい子供が乗っている、ペダル無しの豆自転車がありますがその大人版というところでしょうか😀

約15kmの区間をわずか1時間で往復し、そのスピードは駅馬車よりも速く、人々に大きな衝撃を与えたそうです

かっこいいです
タイヤがなく、木製のリムがあるだけ。面白いですね

当時の道はガタガタでしょうし、リムだけの車輪はさぞお股が痛かったに違いありません。

漕ぐペダルがつくのはこの約20年後

1839年にスコットランドで鍛冶職人が鉄製のベロシペードを発明。

↑ペダルがつきました
蒸気機関車の梃の原理の駆動方式を利用

1863年、フランスでベロシペードにペダルとクランクを取り付けた、現代の子どもの三輪車の駆動方式が発明。↓「ミショー型ベロシペード」

1870年頃、イギリスのジェームス·スタンレーが直径約1.5mもある大車輪のベロシペードを考案。

ペダルを一回転すると車輪も一回転する仕組みだったのでどんどん車輪が大きくなり、乗りこなすのに一苦労…では済まない感じてす

曲芸デスネ

1879年にイギリスで前ギアと後ろギアをチェーンで結ぶ駆動方式を発明。
↑コレが現代の自転車の原型だそうです。まだ前輪が大きいのですね

その後、1888年アイルランドのジョン·ボイド·ダンロップが空気入りタイヤを発明。このダンロップが今の
ダンロップだそうです
面白いですねぇ人の名前だとは思ってましたが、本当に人の名前でした

(ダンロップのホームページから)
獣医だったダンロップが息子の自転車を速く走らせてやろうという考えから、獣医の知識を総動員させ、世界初となる空気入りのタイヤを発明

そしてこの空気入りタイヤを自動車に初めて使用したのがフランスのミシュ
ランだそうです
(ミシュランのホームページより)
1895年パリ∼ボルドー往復1179kmの自動車耐久レースで使用し、20回以上もパンクをし、リタイヤ

それでも途中では時速61kmを出して走行し、次の大会では大部分の車が空気入りタイヤを装着したとのこと。

へぇ~、面白いですねぇ


↓明治32年頃、堺市を走っていた自転車で鉄砲鍛冶を汲む技術者たちが修理用部品を作って自転車を修理していたそうです

ここから堺市の自転車産業の発祥の地となっていったそうです


自転車は自分の思うがままに進むことができる自由な乗り物で、とっても楽しいです

歩くだけでは到達しにくい場所へも自転車があれば行けるし、自分の力で、自分のペースで、途中で停まることも出来て…

自転車は面白いです🚲
もうしばらく乗ってませんが、車にロードバイクを乗せて知らないところを走ってみたいです


この次の日は長男に案内されてお父さんと長男と私の3人で大阪ジョギング散策に行きました

ブログ作成中です。
またお寄りください









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