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pripocoの休日

ビワイチ前日大津チャリ散策🚴🚴

10月12日(土)☀
今日から三連休が始まりました🙌

朝の間、少し仕事が残っていたので職場に行って済ませてから、お昼ごはんもそこそこにお出かけに出発🚙

行き先は滋賀県琵琶湖
チャリに乗ろうと思います

行きがけの山陽道で、護送車❗それも4台も

1台写ってませんが、宮崎ナンバーでした。ようさん、護送してるのかしら🤔
あっ、この前散策した、神鉄「二郎駅」の上あたりを通ってると思います🎵

高速道路も分かるところが増えました↓ココは数年前に行った「丸山湿原」の上に架かる高架橋。

車窓から風吹岩が見えます👀

13時前くらいに出発して、15時滋賀県に入りました。石山ICで高速を降りて、石山寺の前を通りました

駐車場待ちの車が車道まで長い列をなしてます

「光る君へ」の紫式部が「石山寺詣」をした「石山寺」です

写真を撮るタイミングを失って、写真がないのですが、結構な人で、観光バスも停まってます🚌

この石山寺駅からも距離があるようなのに歩いて参拝に行かれる方もおられます

どうやら、本日も「瀬田の唐橋」を渡れるようです

長女の東京引っ越しの際に、初めて訪れました。

急に出てきたので驚きです
地理が分かってないもので

「急がば回れ」の瀬田の唐橋です

足で👣歩きたいですが、今日も一瞬で通り過ぎてしまいました

今日は15時に到着したので残り時間の明るいうちに「大津市内」を散策です。

行きたいところが少しあって

矢橋帰帆島(やはしきはんとう)公園からスタートです❗
気候がいいのでキャンプしてる人がたくさんいます⛺️

近江大橋を渡ります。車も多いけど、人やチャリの多さに驚きました。結構な長さの橋ですが、歩行者の方は向こうに行くために歩いてるんですよねスゴイ

渡り切ると、チャリ道がキレイに整備されてて、さすが自転車王国です(あっ勝手にネーミング)

何舗装というのか分かりませんが、この路面が大好きです🎵摩擦抵抗が少なく、スピードが出るのでありがたいです。

「琵琶湖は反時計回りで回るように」と推奨されているので今回はその通りに反時計回りに「ビワイチ」=ロードバイクで琵琶湖一周にやって来ました

とりあえず、今日は大津市中心部を普段着チャリで散策🚴🚴
よはのつきプロジェクトというのがこのなぎさ公園で開催中です

橋を渡ると、目につくのがドドーンと
琵琶湖大津プリンスホテル🏢
(明日はコレが私のランドマーク代わりに)

「石場津の常夜燈」
広場の中にドンと建ってる大きな常夜燈です。この時は「なんでここに常夜燈」って思いながら撮りました📸

3日目にようやく気づきました
向こう岸の「矢橋(やはせ)」との間で渡し舟が出ていたのです

↑「よはのつき」プロジェクトというイベントが開催されてました✨
ここもどうやら、紫式部と関係しそうなイベントのようです

近場の「滋賀県」「琵琶湖」へと単純に行き先を決めましたが、NHK大河「光る君へ」で色々と盛り上がっています
いい時に来たなぁ🎵とイベントも楽しみたいところですが、本日は既に日が傾いてるので行きたいところに行ってみるが優先🚴🚴

京阪「びわ湖浜大津駅」です🎵
ここに来たかったのです

チャリンコごと、エレベーターに乗ってペデストリアンデッキに出ます。

駅に続くデッキをチャリンコを押して移動し、

この先に見てみたかった電車の線路があります

この区間だけ路面電車となります。
見てみたいのは、京都と滋賀を結んでいる京津(けいしん)線です🚃

石山坂本線の車両が入ってきました🚃2両の路面電車は通常もあるので驚きませんが、
しばらく待つと、上の方からゆっくりと坂を下って降りてきました
ホントにゆっくりとこちらに向かってやって来ます
信号で止まるようですそうかぁ、ココは路面軌道だから信号で車と横並びに止まるようです

ゆっくり発進し始めました

駅前の急カーブを駅に向かってゆっくりと曲がって進入🚃

長い長い長ぁ〜い

4両もあります
電車のまま路面電車になって
面白いです

今、電車が下りてきた坂に行くために
ペデストリアンデッキを下りるエレベーター

強引に乗らなければチャリごと乗れませんでした反対側は普通に乗り込めたんですが…)

浜大津駅から逢坂山方面へ上っていきます🚴🚴💨

また来ましたゆっくりゆっくり

長いです

今日は大津祭の宵宮だそうです。明日は本宮で曳山巡行があるそう。結構、人が集まってきているようです。
今日の目的はそれではない私たちは、祭りを横目に坂を上ります

家のキワキワを通るんですねそこのお宅に行くだけの横断路のようです

来ました、普通の電車から路面電車に変わるところ

線路はこのまま逢坂山の急勾配を上る登山鉄道に
路面電車に変わる瞬間の電車を待ちます

来ました顔を覗かせて、カワイイ

ボディも出てきました

わぁ、なんか良いですねぇ

ゆっくりではありますが、あっという間に私の前を通り、次々と長いボディがあの角から出てきます

何回見ても長すぎる路面電車では国内最長66mですからね

「蝉丸跨線橋」大正10年竣工の赤レンガ造りのアーチが素敵です✨️

下をJR、上を京津線が走ります🚃

跨線橋手前の長安寺の方へ線路を渡ってみます
線路はくねくねカーブしながら上がってくるようです❗

お寺を過ぎてもまだまだ上ります

旧東海道に沿って大正時代に開業した路線で、さっきまで居た、路面電車区間とは全く違った風景です🛤️
↑この少し下に「上栄町駅」がありますが、そこから逢坂の関を越え、京都の大谷駅迄の区間が最大傾斜61‰
ココは「40‰(パーミル)」
それでもスゴイですね
大井川鉄道井川線の91‰、箱根登山鉄道の80‰、コレに次ぐ、日本第3位の傾斜とのこと

カッコイイ上ってきました

右へ左へとクネクネしながら上ってきます🚃

いやぁ、何度見ても楽しいです
さぁ、暗くなってきたので先を急がねは…🚴🚴

「関蝉丸神社」
「蝉丸」は百人一首の”坊主めくり“で登場する、親しみのある名前の「坊主」です

飛び出し坊やも琵琶を持って帽子(もうし)を被り、袈裟を着た蝉丸
面白い名前だから小さい頃から覚えてるんだと思います

…そして、ココ逢坂の関のことを謳った有名な和歌
「これやこの 行くもかへるも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」

蝉丸は「この地に暮らしていた盲目の琵琶の名人」とのことで、ここに住んでたということが新しい発見です

その蝉丸に関係した由来の神社

参道を電車が走ります🚃
どこかにもこんなところが…🤔と思い出しました
信楽高原鐵道の日雲神社もでしたね

逢坂の関を目指し、上ります🚴🚴
その手前に「旧逢坂山隧道」
現存最古の鉄道トンネル跡です

もう真っ暗になってしまってよく見えませんが、お父さんがチャリの電気で照らしてくれてます
日本人技術者や労働者のみで完成した国内初の山岳トンネルとのこと
生野銀山の労働者が伝統的なノミやツルハシを主体とした手掘りで掘り抜いたと書いてあります
さて、ようやく「逢坂の関」の石碑の建つ峠に来ました🚴🚴もっと急坂だと思ってましたが、私でもチャリで上れました

横断歩道の向こうに「逢坂の関」の石碑が見えます👀
ココに逢坂の関の石碑がありますが、実はホントに関があった場所ではありません

先ほど、40‰の上り坂を上ってくる電車を見に寄った「長安寺」辺りにあったのではないか…と言われています

いずれにせよ、この峠が東海道と中山道、北陸道が交わる交通の要衝で、たくさんの人の往来があったことに違いありません

紫式部もさわと一緒にここを越えて「石山詣で」に行ったのでしょう

看板には藤原道綱母の蜻蛉日記に登場する石山詣の様子が描かれています

今の時代もたくさんの車が行き交っています🚙🏍️🚚🚗

さぁ、コレで足で👣行ってみたかったところの散策完了

帰り道、大津祭の宵宮にたくさんの人出でした

チャリンコがあるので中には入れませんでした。

もう一度、びわ湖浜大津駅に入ってくる長い路面電車🚃何回見てもすごいです

湖上噴水がきれかったです🌈

琵琶湖を周遊する「ミシガン」がライトアップされて、なんだか千と千尋の神隠しの神様たちが降りてきた船のように見えます👀
湖岸沿いの広場の「よはのつき」プロジェクトの飾り付けがライトアップされていい感じです✨️

さて、近江大橋を渡って駐車場へ戻ります🚴🚴

19時00分無事、到着もう、真っ暗です


明日はチャリ本番🚴🚴
明日の買い出しと夕食に直ぐ側のイオンへ🚙

驚きの大きさのみたらし団子

…と、ヤマザキ「ダブルソフト」
こんな長いの、初めて見た


御飯のあと、すぐ近くの風呂屋に寄って近くの道の駅へ移動します🚙



明日へ続く…












































































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