自動車整備士の日常

ガラスリペア(修理)


企業様車両、カローラ、アクシオ、引き取り入庫です。
ガラスリペア(修理)とは、小さなガラスのヒビを広がらなくする為の修理。
原理としては、「ヒビの間に専用の溶剤を流し込む」
と言う事です。

修理です。
フロントガラスは暖かくしておいた方が溶剤が入りやすいんです。
なので、ヒーター全開。(^^;)冬場は最高!


ドリルで適度な深さまで穴を開けます。口じゃ説明できない感覚で(^_^;)
それから、この様な器具を使って溶剤を押し込む感じで亀裂に流し込みます。



適度な具合で押さないと簡単に亀裂が伸びてしまうので・・・・💦
そうなると交換しか有りません(゚Д゚;)

亀裂が見えませんので、溶剤が入りましたね(^^;)



器具を外して、仕上げ用の溶剤を垂らしてフイルムで平らにコーティング。


紫外線で固めます。


しばらくこのまま。その間は他の仕事です。



「チィ~ン!」

はい、できました(^^;)

フイルムをはがすとこんな感じで幕ができます。
で、この膜をスクレーパーで均等に平らにこするんです。


この位に小さくして、削る範囲を狭くして整えます。


平らに、均等に(^_^;)


赤丸の部分が打点。何かがあたった中心。
これ以上は限界。ガラス用コンパウンドで磨きです。


鏡を外すと、こんな感じで。赤丸の部分。


磨くとさほど分からなくなりましたね(^^;)
ヒビが広がらなくする為の修理ですので、多少の傷はよ~く見ると分かるんですが、OKです。


修理完了です。


自分にガラスリペアーを教えてくれた方は、去年、定年退職された係長です。
穴のあけ方、溶剤の量、押す力、乾燥するまでの時間、削り方、仕上げのやり方。もちろん説明書は有ると思いますが、ご自分の経験と感覚で・・・(^^;)
まさに、職人整備士でした。(口、うるさかったですよぉ~笑)


また、よろしくお願いします(^^ゞ





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