川田利明「渕さんと『全日本』という名前を残したいと頑張って来て、武藤社長という、『全日本』を守れる、一番面白いプロレスを作る事が出来る人もいる。それに他の団体と試合をしても全日本をアピール出来るチャンピオン(小島)も現れた。自分的には、馬場さんの7回忌まで三冠王座を防衛出来た事で、それが区切りだと思っていました。馬場さんが亡くなってから、契約を更新していないので、事実上フリーだった。全日本が好きで頑張って来たが、他とぶつかって全日本の興行を休むと、ファンやプロモーターの方に『何で出ないんだ?』と納得していただけない部分もあった。今回、こういう発表をした事で分かっていただけると思う。今後は、 あまりフリーという言葉が好きじゃないんで、自分的には無所属と言って行きたい」
渕取締役「2000年に大きな分裂があってから、僕と一緒にやってきまして、全日本の名前を背負って、全日本の川田として、大きな試合をやって来た。 三冠を10度防衛という金字塔を打ち立て、馬場さんの追善の興行を三冠王として迎えられた。彼自身の中で、一つのケジメが付き、 これからもフリーとして全日本を優先してやって行くという事で、退団を了承した次第です」
三沢光晴「今日の新聞を読んで知ったが、川田が全日本にいてもフリーになっても、コチラのスタンスは変わらない。川田のNOAHマット参戦の可能性については、まだその段階ではない。残りのレスラー生活の年数を考えての決断だろう。リングに上がれば1人だから。別にけん制し合っていた訳でもなく、川田と仲が悪かった訳でもない。ただ、静観と見せかけて動くのがウチだろう。売り込みがあれば誰であろうと聞く耳はある」
渕取締役「2000年に大きな分裂があってから、僕と一緒にやってきまして、全日本の名前を背負って、全日本の川田として、大きな試合をやって来た。 三冠を10度防衛という金字塔を打ち立て、馬場さんの追善の興行を三冠王として迎えられた。彼自身の中で、一つのケジメが付き、 これからもフリーとして全日本を優先してやって行くという事で、退団を了承した次第です」
三沢光晴「今日の新聞を読んで知ったが、川田が全日本にいてもフリーになっても、コチラのスタンスは変わらない。川田のNOAHマット参戦の可能性については、まだその段階ではない。残りのレスラー生活の年数を考えての決断だろう。リングに上がれば1人だから。別にけん制し合っていた訳でもなく、川田と仲が悪かった訳でもない。ただ、静観と見せかけて動くのがウチだろう。売り込みがあれば誰であろうと聞く耳はある」