安生！10年越しのリベンジ、グレイシーとやってみろや！

12/31(金)PRIDE男祭り2004 追加カード
▼安生洋二 vs ハイアン・グレイシー

安生「ヒクソンへの道場破りは自分の中で大きな傷として残っている。高田延彦の防波堤になれなかった事は人生の大きな汚点。その場で死んでしまおうとも考えた。その時から、面と向かって高田さんの前に立てなくなった。道場破りから10年という区切りの年にグレイシー戦のオファーを貰い、くすぶっていた物を吐き出せるなら、再び面と向かって高田延彦という男と向かい合う事が出来るのなら、“SADAME”の戦いで自分の格闘技人生をぶつけてみたい。リング上で恥をかくつもりはない」
高田「安生の道場破りは、PRIDEの原点。UWF時代から私と一心同体だった。安生の歴史をグレイシーにぶつけて欲しい。ただ元気がいいだけの安生じゃない。100、いや300パーセント、勝つつもりで行く」
安生「僕の場合は200パーセントです（笑）」
高田「俺がセコンドに付こうか？いや、総統に国際電話してみるよ」

1994/11/30 UWFインター 日本武道館
安生「ヒクソン潰しは俺で十分！！道場破りに行くぞー」

1994/12/7 道場破り ヒクソン・グレイシー柔術アカデミー
○ヒクソン・グレイシー(6分45秒 チョークスリーパー失神KO)安生洋二×

あの頃のUインターは確かに面白かった。今回の10年越しの安生vsグレイシーの対戦、高田さんと安生の会話を見る限り、本気半分？ハッスル半分？ってとこなのか？Dynamite!!に対抗するだけの為の、話題作りなら辞めといた方がいいんじゃないのか？
　ガチで“SADAME”って言うんなら「前田日明 vs 安生洋二」させたらどうだ？こんな古いネタ、最近のプロ格ファンは知らんかな？日明兄さん呼んだら、大晦日の話題かっさらうぞー！！

健介フォール負けで丸坊主！

北斗「おまえら(フロブラ)が誘わなければ、こんな事にならなかったんだよ！（健介の髪を刈りながら）美容院に行くと金が掛かるからなぁ～。やっぱ暮れは3年連続なくなるもんだよ。最終的にこうなるんだよ」
健介「これからだよ！大きな団体小さな団体、関係なしに全力でやってきたし。まぁ～でも負けちゃったから。髪の毛は短くなったけど、フロブラは成長したかな。まあ、こういう日もあるさ。スッキリして授賞式に行きますよ」

健介は今年、本当に弾けたし丸坊主も潔いねェ～！

12/16(木)DRAGON GATE 国立代々木第二体育館
■DoFixer vs FB敗者髪切り＆マスク剥ぎ戦
○ドラゴン・キッド、マグナムTOKYO、堀口元気、斉藤了
(11分33秒 横入り式エビ固め)
マイケル岩佐、ダニエル三島、ジョンソン・フロリダ、ケンスキー佐々木×

ロン・ウォーターマンがBNJ入り？1/4新日「闘魂祭り」東京ドーム参戦か？

PRIDEやPANCRASEを主戦場とするロン・ウォーターマンが蝶野正洋を通じて、1/4(火)新日「闘魂祭り」東京ドーム参戦を直訴！！蝶野がウォーターマンの参戦を、韓国から帰国した猪木を空港で出迎え直接要求！！
これが本当に実現するなら「闘魂祭り」も、ちょっと面白くなってくるね～。ロン・ウォーターマンがBNJ（ブラック・ニュー・ジャパン）入りかぁー。きっとTEAM2000時代のドン・フライみたいな感じの扱いになるのかな？

蝶野「ウォーターマンから、どんな形でもいいから出たいとオファーがあった」
アントニオ猪木「何でも連れて来い！」
蝶野「ウォーターマンだけじゃない。俺のルートでヨーロッパから力自慢、喧嘩自慢をピックアップして来る」

蝶野の巴戦発言

蝶野「巴戦なら、基本的には1対1だから、まともに結論出せるだろ。天山が出てくるなら、ベルトを賭けろ。長州なんか最初から相手にしてない。天山はベルトがなかったら、ただの4等身レスラー。新三銃士なんて、まだまだプロとしては未完成。力はあるけど、プロとして見たら、まだハイハイしてるようにしか見えない。世代的にも俺が一番。俺が欲しいのはベルトだけ。天山や永田や西村の首獲ったって、何の勲章にもなんねェー。新日の中で、首獲って価値あるのは俺だけだろ？」

蝶野さん、天山や長州のコメント受けて発言しました。恒例のマイクアピール合戦も、今一つインパクトに欠けるような気が…。大晦日の2大プロ格イベントから見たら、新春の新日のカード、やっぱ弱いかな？

1/4(火)新日 東京ドーム
■巴戦
▼天山広吉 vs 蝶野正洋 vs 長州力

IWGPヘビー級選手権試合(3WAYマッチ？)

天山「誰の挑戦でも受けるのがチャンピオンの使命。ドームで蝶野vs長州が決まっているのなら、勝者とやってもいいし、2人以外の誰が挑戦して来ても構わない。3WAYマッチ？普通は1対1だけど、この世界に常識は通用しない。あの2人がどういうスタンスで来るか分からないけど、俺は逃げも隠れもしない」

長州「1/4蝶野正洋との一騎打ち、余計な前フリはいらない。ありのままの力をぶつけていく。天山広吉に掛かって来いと挑発されたが、遠慮なく噛み付かせてもらいます。俺が先頭に立って新日本に噛み付いて行く」

1/4(火)新日 東京ドーム
▼蝶野正洋 vs 長州力

1/4(火)新日 東京ドーム？
■IWGPヘビー級選手権試合(3WAYマッチ？)
▼天山広吉 vs 蝶野正洋 vs 長州力？

※追記：巴戦決定（IWGPヘビー級選手権試合かどうかは不明）

グレート・ムタエ

武藤敬司が、耳のとがったデビルマン型のグロテスク新グレート・ムタに続き、新オカマキャラ「グレート・ムタエ」を来年に登場させるらしい。
　新日が来年イタリア進出を計画しているのに対抗し？、全日はフランス進出構想してるらしいし、武藤社長も全日団体の借金返済？の為に色々と試行錯誤しているようです。しかしオカマキャラ当たるか～？（笑）

武藤敬司「オカマキャラだから難しいけど…。フィニッシュホールドはキスさ！」

パキスタンの巨人ラジャ・ライオン

1987/6/9 全日本プロレス・スーパーパワーシリーズ 日本武道館
■特別試合（異種格闘技戦）
○ジャイアント馬場(2R 十字固め)ラジャ・ライオン×

※ラジャ・ライオンのセコンド：
タイガー・ジェット・シン、ジェイソン・ザ・テリブル

※ラジャ・ライオン：
自称パキスタンの空手チャンピオン
ニックネーム：パキスタンの巨人
226cm、115kg、本名：リアズ・アーメド（1966年パキスタン生まれ）

猪木vs曙、猪木vsサップ本当に話があった！？

アントニオ猪木「許せないのは、俺に最初Dynamite!!で…曙とやってくれと言われて、そのあと、ボブ・サップとやってくれと言われた。その気になった俺もバカだなと思いました（笑）」

EXマッチでもいいから、大晦日にちょっと見たかったような気もしますね～（爆）。
12/31(金)FieLDS K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!! 大阪ドーム
▼アントニオ猪木 vs 曙太郎？
▼アントニオ猪木 vs ボブ・サップ？

ケンドー・カシン vs 中西学？

12/8(水)ケンドー・カシンが一方的に、Dynamite!!出場決定会見を行い、中西戦をぶち上げた。

谷川P「カシン選手には、まったくオファーはしていませんが面白い。余地が無い訳じゃない。大阪ドーム決定Tシャツまで作成する執念はスゴイ」

12/31(金)FieLDS K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!! 大阪ドーム
▼ボブ・サップ vs 藤田和之？
▼ケンドー・カシン vs 中西学？

曙がホイス対策で秋山成勲とスパー

谷川P「心配せずに練習して下さい。最初から総合をやっていた方が良かったと思うくらい。制限のない戦いの方が横綱の技が活きる」
曙「ホイスがタップをしないのなら、KOしかない。乗っかって潰して、殴るか、踏み潰す」

ホイスvsDSE長期法廷闘争？の中、曙がホイス対策で秋山成勲とスパーリング。せっかくの努力が無駄にならなければいいが…。どうなる事やら。

DSEがホイスの釈明を受けてのコメント（全文）

マスコミ関係者各位

謹啓　皆様益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
12月7日(水)付のホイス・グレイシー氏のコメントに対する弊社のコメントを発表させて頂きます。
ホイス・グレイシー氏との間には、そもそも見解の違いが生じた為、今回、ホイス・グレイシー氏を訴える事になりました。弊社は、昨日のホイス氏の見解には同意する事が出来ません。ホイス氏の契約違反に対し仮処分申請を行うと共に、今後、弊社とホイス氏との間で生じている問題に関しては、法廷の場で公平な形で明らかになる物と考えております。
何卒よろしくお願いします。　敬具

2004年12月9日
株式会社ドリームステージエンターテイメント

ホイス・グレイシーの釈明文（全文）

2004年12月7日

世界中の親愛なるファンの皆様へ

前略

　DSEと私との間の契約問題に付き、その経緯をご説明させて頂きます。皆様もご存知の通り、私は2004年12月31日に大阪で行われるDynamite!!にて曙選手と戦う事を発表しました。DSEは私がDESとの契約に違反したと主張していますが、私は違反していません。私は、これまで、DSEと常に誠実に交渉をして来ました。2004年9月、DSEは2005年のPRIDEミドル級GPについて私に話をしてきましたが、合意には至りませんでした。その際、DSEは、私にDSEの2004年12月31日のイベントには出場して欲しくないとも言いました。2004年10月、私は、2004年12月31日開催のDynamite!!の試合のオファーをFEGからもらい、このオファーについてDSEに伝えました。私はDSEとの契約を尊重しました。私は、DSEからの回答を待ちましたが、DSEは、私とDSEとの間の契約で定められた回答期限までに回答をくれませんでした。DSEは、対戦相手や試合日などの重要な条件を私に知らせてくれませんでした。DSEは、私がFEGから受けたオファーに見合った試合を組もうとはしてくれませんでした。私は、真面目に、且つ適切にDSEに対して行動してきたと断言出来ます。

　私がリングで戦う理由は、一人でも多くの方に、グレイシー柔術の魂を感じて頂き、グレイシー柔術を見て楽しんで頂きたいという願いに他なりません。FEGはこうした私の願いを実現する場を与えてくれました。私よりも3倍も重い曙選手との戦いを通じて、私は、「世界最強の格闘技」であるグレイシー柔術の魂や技術を皆さんにお見せする事により、皆さんに試合をお楽しみ頂けると確信しております。この「無謀」とも言うべき挑戦を通じて、グレイシー柔術にまた一つ新しい歴史が作られる事でしょう。私は、DSEが、FEGからのオファーに対して、このような意義のある対戦相手や機会を私に打診してくる事を切に願っていました。残念ながら、DSEは、私の為に試合を組む意思を見せてくれず、対戦相手の名前も一人も出してくれませんでした。

　今後のために、私はプロモーターが誰であっても構わないと言う考えを持っている事を明確にしておきたいと思っています。DSE、FEGまたはその他のプロモーターであれ、私の願いを実現させてくれる機会を真剣に提供してくれるのであれば、喜んで誰とでも誠実に交渉をします。これからも皆様に満足頂ける命賭けの戦いをお見せ出来るよう、私は、引き続きグレイシー柔術の格闘家として鍛錬を重ねます。

草々

ホイス・グレイシー

滝本誠 vs 戦闘竜？

12/31(金)PRIDE男祭り2004
▼滝本誠 vs 戦闘竜？
▼滝本誠 vs マーク・コールマン？

高田統括本部長「ジャンルを背負った選手との異種格闘技戦を期待したい。我こそはと言う選手は申し出て欲しい」
瀧本誠「柔道以外の選手がいい。体重差は関係ない」
戦闘竜「金メダルを取る事は凄い事。俺もPRIDEで横綱になる為に誰とでも戦う。瀧本とやってもいい。かちあげは反則にならないでしょ？タックルに来る相手にカウンターで決めたいね。今度はグーじゃなくパーで勝ちたい。KOします」

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上井文彦氏が来年3月プロレス興行

新間寿氏の主催した上井文彦氏を囲む会が都内ホテルで行われ、新日本の坂口征二CEO、K-1の谷川貞治イベントプロデューサー、PANCRASEの尾崎允実社長、馬場元子さんをはじめ全日本の幹部、業界のトップ勢が勢揃い！！
　その場で、10月20日付で新日本を退社した上井文彦氏がプロレス復興目指し、年内に個人事務所「有限会社BIG MOUTH（ビッグマウス）」を設立を発表。2005年3月末には、プロレス復興を掲げた興行を開催する計画（プロレス・格闘技界のメジャー団体が結集するオールスター戦）、17興行を開く意向を発表。

参戦予定選手：佐々木健介、高山善広、天龍源一郎、鈴木みのる

全面協力：新日、全日、K-1、PANCRASE、健介オフィス

上井文彦氏「１月半ばには概要を明かしたいが、今はデッカイ舞台でデッカイ事をやりたいとしか言えない。新日本時代の経験と体験を元に、新日本の頃のマイナス要因を省いた新しいイベントを作りたい」

12/31(金)PRIDE男祭り、ミルコvsランデルマン正式決定！

12/31(金)PRIDE男祭り2004-SADAME- さいたまSA
▼ミルコ・クロコップ vs ケビン・ランデルマン

ミルコ「2004年のたった一つの忘れ物を取りに帰る。ケビンには、この試合を受けてくれて感謝している。あの敗北から沢山の事を学んだので、それを2005年に活かしたい」

※戦績参照：ミルコ・クロコップ・ドットコム
4/25(日)PRIDE さいたまスーパーアリーナ
■第6試合「PRIDE GP 2004」1回戦
○ケビン・ランデルマン(1R 1分57秒 KO)ミルコ・クロコップ×