ニシに使ってみた。
小細工なしで4割ぐらいは食べたかな。そのうちの半数はピンセットに反射的に飛びついたようなものだけど、気に入って積極的に食べだしたのもいたから、食いつきとしては活餌で使うワーム類に対する反応と同じくらい。食うやつは食うし、食わんやつは食わん。動きがなくてこの結果だったから悪くないかも。
ただ、活イエコを投げ込みでやってる私には、お湯入れて練って固めて切ってピンセットで───って、ちょっと面倒臭くて。一人当たりの給餌時間がかかりすぎるのがネックかなと。かといって置き餌では使いたくない。これは単に私の管理上の都合。
いい製品だと思うけど使い方次第かな。
ニシには高カロリー過ぎるんじゃないかと思った。それぐらい即効で体型に変化が。量、給餌間隔、時期、体質、性別、それ以外の諸々を考慮しないと、簡単に肥満個体ができあがる感じ。多少の個体差はあるだろうけど。ぶっくぶくに肥え太ったニシを健康体だと勘違いしてる人が使うと可哀相なことになると思う。世の中には虫を苦手だからという理由でピンクマウスだけでニシを飼ってる人もいるそうで、そういうのがこれだけに移行するのかしら。大きなお世話かもしれないが。
てか、フェニックスワームを使ってみたい。