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室内楽の演奏会終了

2019年08月23日 | よっしーのフルート日記

昨日は声をかけていただき室内楽の演奏会に出演させていただきました。

ベートーベン作曲
フルートとファゴット、ピアノのためのトリオ
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フルートとビオラとピアノで演奏しました。

ビオラ/増田喜代さん
ピアノ/大下枝里子さん


ベートーベンの曲を演奏するのはオケの曲以外ではおそらく初めて。
フルートのレパートリーで
モーツァルトの曲なら必ず勉強してる。
でも、ベートーベンの曲は必ずするわけではない。
pとfの記号がしつこく出てくる楽譜を眺めながら、
直前までどーするのがいいんだろう?
と、熱中症でガンガンする頭を必死に悩ませながら考えました。


そういえば、何年か前にピアノの本番で、
真冬にベートーベンのを弾いた時にとてつもなく悲しい気持ちに教われて「もう真冬にベートーベンの演奏をするのはやめよう!」と思ったことがありましたが、
真夏にベートーベンをしかもフルートで練習するのもやめたほうが良いのか?
予想以上に体力と水分を消費する曲で
熱中症のようなものに2回もなりました(T_T)


今回演奏してみて、ファゴットという楽器の特徴がわかりました。
ファゴットの楽譜というのはスタッカートだらけで、長く伸ばす音も多い。フルートさんの意見としては音程が気になるので、こんな音符は有り難くない。
でも、
ビオラの方には楽譜を直さずそのまま渡したのを、上手くアーティキレーションかえて弾いていただきました。
その結果、ファゴットとはかなり印象の違う曲になりましたが、この曲には弦楽器のほうがよいのては?とも思いながら演奏しました。


そして
さくらぴあのホールはよかった♪


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