多久さん、広島に来たる

Four-leafedClover～flutes～ with 多久潤一朗
コンサート終了いたしました！

満員御礼にできなかったのが、実に悔しい。
多久さんの魅力をもっと伝えたかった！！

演奏会前の日は、さっそくリハーサル。
もっと長くて緊迫したリハが続くのかと思いきや、
多久さんのパフォーマンスとトークに燃え尽きた私たちを気遣ってもらったのか、あっさりと終わり、
牡蠣の土手鍋としま鯵のお造りで歓迎会。

見た目以上にステキな方でしたよ～
でも、土手鍋も多久さんが仕切った！！
広島県民以上に牡蠣にうるさい人でしたf(^_^;


そして、次の日本番。
なんか、こういうのってプロみた～い！
リハーサル→すぐ本番なんて、カッコいいなぁ。

なんて思っていたが、やはり甘かった。

多久さんのパフォーマンスはご存じのようにただ事ではない！
「なんかよくわからない譜面？」
だったものが、次々に音楽になっていく。

レベル高すぎ。
ついていくのに必死！！

楽譜を見た瞬間に、無理かも！と思ってた「マグナム・アラブ」も、
わざわざ広島まで持って来ていただいた「ビーモード・フルート」で、一気に盛り上がりました。
こちらから、演奏させてください！とお願いして実現したマグナム・アラブ フルート四重奏版ですが、
これを一週間で練習し本番にのせるまでに、
メンバー全員、胃と指がやられてしまいました。
（牡蠣は完食しましたけど）

本番はほんとに楽しかったです。
多久さんのパフォーマンス
「虹」も演奏していたしました！
うわー、感動。

そして、ちょっとだけ私たちも活躍。
村上さんのマイケル・ジャクソンとか、
佐藤さんのヘビメタとか、
私の、、、私は何かしたかな？あれ？


楽しかった！

そして、終演後、
私の小学三年生のかわいい生徒さんが楽屋に来て、
多久さんを尊敬の眼差しで見上げて固まってました。
あああー、私は次回からこの子に何を教えたらいいの？(^_^;)

でも、その子だけではなく、来られたお客さまが一様に「ものすごく楽しかった！」と口々に言われるのを見て、
ほんとうにやってよかった！と思いました。

もちろん、実現するまでには、私たちだけではなく、
大部先生や、中村先生の協力もあったり、
根石先輩の絶妙な照明さばきもあるなど、
支えてくださった方々あってのことでした。

そして何より、勢いで「演奏会に出てください！」と言った見知らぬ広島のおばちゃんの誘いにのってくださり、
目一杯のパフォーマンスを披露していただいた多久さんの気持ちに感謝です。

実現するまで、いろんな苦労がありましたが、
やってよかった！

多久さん、ほんとうにありがとうございました(^-^)/