ついに、マゼルナを目撃できました

この週末は東京へ。
ついに！マゼルナきけん？？
の公演を見ることができました。

出演は、多久潤一朗さんと、斎藤和志さま
@東京大塚


このチケットは二日で売り切れたんだそうです。
たまたまその日に多久さんのblogを見て即申し込み、奇跡的にチケットをゲットできました。


この公演は、すでに何回目かの回数を重ねてるようでして、
新ネタ、旧ネタありでした。
ライブハウスという場所で、やってることも演奏よりコントではないのか？という、とてもコンサートとは思えない内容なのですが、
技術的には、こ難しい現代音楽の演奏会をまるまるこなした感のあるレベルでした。


映像に二人が音を付けていくのは、たぶん初めて見ました。
あれは何見て吹いてるんだろう？楽譜？映像？
指揮者を見る替わりに映像？という感覚なのだろうか？？
何にしても、勉強になります。。。

よくわからないけど、とにかくひたすら楽しいのに、満腹感のある感覚になりました。

そんな私が理解できたことは、
内容はフルート世界の最先端であり、しかし、音楽の世界の最先端を目指してるのではなく、現実社会とコミュニケーションをとっている音楽
ということ、、、でしょうか。
よくある自己研鑽の成果を披露するための演奏会ではない。


あっという間の二時間でした、
たのしかった～！
遠くまで足を運んだ甲斐があります。
こういう楽しいものを探して歩いて、出会えるということが好きです。フルートやっててよかった。


大好きなお二人に会えて、
またしばらくがんばれそうです