プチローラ@ 小倉

昨日、プチローラの会、
小倉にある、国立療育センターという病院で

ヘンゼルとグレーテルの公演を行いました♪

お客さんはほとんどが入院中の子どもたちとご家族の方々。


いくつかの病室で、３人で演奏したり、
広い部屋でオペレッタ付の紙芝居や歌やフルートの演奏などをしました

そして、演奏会の冒頭では、広島出身の作曲家坊田かずまの童謡を「赤い絵日傘」など数曲演奏したのですが、
親族の方がわざわざ広島から聞きにこられ した。
坊田かずまの曲は、残念ながら音楽の教科書等には取り上げられなかったため、あまり歌われることがないようです。
親しみやすいメロディーなので、もっと歌われてもよいのではないか？と思います。
「赤い絵日傘」は、ポニョの主題歌とちょっと重なるところもあったりしますよ♪

私はというと
相変わらずどんな小さい本番でも緊張しぃなのですが、
それでも一生懸命聞いてもらえて、本当にありがとうございました。
ボーリングのジャズ組曲の中の一番簡単な曲と、パラディスのシシリエンヌ等々、ゆったり曲が多かったので、
途中、目の前にいる男の子がご退屈そうにしとるな～(^_^;)
と思っていたら、
その子が「フルートがよかった！」
と言って花束をくれたので、
とってもうれしかった。
けど、子どもの反応って見た目と違うのね…とも思ったのでした。

広島から、大道具を新幹線で往復運ぶ…という、体力いる一日でした～