おはようございます。
神奈川県二宮町の美容室
「プラタナスの樹」の創髪美容師 ぷらぱぱ です。
今日は薄曇りの二宮町です。
桜が咲くのが待ち遠しいですね。
卒園卒業の時期です。
二宮の小学校は、
19日に卒業式になり、
25日が終業式になります。
息子は大事な3年生に進級します。
早いですね。
昔といっても何年前かは分りませんが、
“卒業式”ではなく、
“卒業授与式”だったんだよねぇ~
って聞いて、
私も子どもの頃を思い出すと、
“卒業授与式”だったことに気が付きました。
何が違うのかと聞いてみると、
“卒業授与式”は学校側が強い存在で、
卒業証書を交付してあげるんですね。
あくまでも“してあげる”わけです。
“卒業式”は生徒側が主体で、
“全課程を修了しました”の証明を
もらう日なんですって。
なので卒業当日に先生方の、
「よく頑張ったなっ!」
って光景は昔であって、
今は生徒たちの
「ありがとうございますっ!」
というのは無くなってしまった訳で、
当たり前の式になっちゃたみたいです。
感動のするところが、
この何年かで変わちゃったんですね。
金八先生も時代遅れになった訳です。
先生への感謝の気持ちが無くなるのは、
ちょっと良くない気がしますし、
尊敬や敬意を忘れてしまう感じがします。
下町で育った私としては、
悪かった分、
先生に対して感謝をしています。
子どもの頃の思い出を
先生と話しできるだけで、
何か楽しいような気がするんですが…
我が子ども達が卒業する頃には、
そんな情緒が戻ってきて欲しいものです。
“優しさは感謝から”
そう思う昨今です。