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独自の視点であみ出した
〝ひろりん指数〟で人気馬をメッタ切り!?

≪予想≫菊花賞

2017-10-22 06:24:32 | 競馬予想
 第78回 菊花賞 
京都3000M、芝A・外右、牡・牝、3歳、オープン、馬齢

◎アルアイン 鞍上強化した皐月賞馬
京都芝1600Mで新馬勝ち。続く千両賞(阪神芝1600M)で2連勝をあげています。やや使い詰めになってしまったシンザン記念(京都芝1600M)では6着に敗れてしまいましたが、休養をはさんで出走した毎日杯(阪神芝1800M)では、1番人気に推されたサトノアーサーに半馬身差をつけて快勝!本番の皐月賞(中山芝2000M)では、9番人気の低評価を覆して勝利し、見事に皐月賞馬となりました。ダービー(東京芝2400M)では5着に敗れてしまいましたが、状態は良さそうだったので、初めての左回りが影響したのかなぁと思いました。前走、休養明けのセントライト記念(中山芝2200M)には、鞍上をルメール騎手に強化し臨みました。結果は、勝ち馬ミッキースワローから1と4分の3馬身差の2着でしたが、前哨戦としてはまずまずと言っていいのではないかと思います。千両賞で、重馬場を克服して勝った実績もあり、道悪は問題なくこなせそうです。二冠馬目指して頑張ってほしいです。

○マイスタイル ダービー4着の実績あり
デビューは京都芝1600Mで3着でした。2走目の阪神芝1800M未勝利戦で初勝利をあげています。3走目のシンザン記念(京都芝1600M)では5着に敗れてしまいましたが、続くこぶし賞(京都芝1600M)で2勝目をあげ、弥生賞(中山芝2000M)では、8番人気ながら1番人気に推された勝ち馬カデナに半馬身差に迫る2着と健闘しました。本番の皐月賞(中山芝2000M)では、まさかの14着と大敗を喫してしまいましたが、ダービー(東京芝2400M)では14番人気という低評価ながら4着と大健闘しています。好走した弥生賞もダービーも逃げていることから、展開としては逃げ先行が合っているようです。7着に敗れた前走神戸新聞杯(阪神芝2400M)ではスタートが悪く、あまり前に行けなかったことも敗因の一つかもしれません。初勝利をあげた2走目の未勝利戦は重馬場でしたし、2勝目をあげたこぶし賞の時の馬場状態は稍重だったことから道悪は得意と言っても良さそうです。大外枠は辛いですが、距離さえ克服できれば上位争いできると思います。現在、16番人気とまったくの人気薄ですが、ダービー4着の実績は伊達ではないと思います。美味しい人気薄馬として推薦します!

▲クリンチャー 適性を模索中
デビューは、今年1月の中京芝2000Mで12着でした。2走目の京都芝2000Mで逃げ切り勝ちし、3走目のすみれS(阪神芝2200M)で2連勝をあげました。初重賞出走がG1クラシックとなった皐月賞(中山芝2000M)では、実績不足かと思われましたが、勝ち馬アルアインからコンマ3秒差の4着と大健闘し、潜在能力の高さがうかがえる結果となりました。ダービー(東京芝2400M)13着は案外な結果でしたが、デビュー戦の中京でのレースも凡走していることから、左回りは合わないのかなと片付けることにします。前走セントライト記念(中山芝2200M)では9着に敗れてしまいましたが、馬体重がプラス18キロの490キロと過去出走中最高体重で、成長分を差し引いても重め残りだったことが影響したのではないかと思います。叩き2走目となる今回は、19日の調教後の馬体重がマイナス4キロの486キロとしぼれてきていますし、長丁場の菊花賞でスタミナを発揮するにはこれぐらいがちょうど良いかもしれません。ダービーの1着から3着馬及び関西の菊花賞トライアル馬も不在で、しかも道悪必至の今回の菊花賞は荒れることが予想されます。ある意味、どの馬にもチャンスがあると言えますので、穴馬を狙っていきます!

以上3頭に

 京都巧者で距離克服できそうなサトノクロニクル
 1勝馬でも、いつもそこそこの成績をあげている「読めない馬」ダンビュライト

を加えた5頭で、ワイド・馬連・3連複ボックスで勝負です

「ひろりん指数」を基に予想しています
指数も見てね!!


雨で不良馬場の菊花賞となりそうです

雨に煙った向こう正面でスタート直後に落馬してしまったノーリーズンを思い出しますね・・・
ミラクルおじさんは、今、何をしているのかな?
競馬を続けているのでしょうか?


ヒシミラクルです


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