第141回 天皇賞(春)
京都3200M、芝B・外右、4歳以上、オープン、定量
◎トウカイトリック 長距離界大御所の正念場!
現在の現役馬の中で「ステイヤーの代名詞」と言っても過言ではないトウカイトリック。5回目の天皇賞(春)への挑戦です。過去の戦績は、06年9着(ディープインパクトがレコード勝ち)、07年3着(勝ち馬メイショウサムソン)、08年7着(勝ち馬アドマイヤジュピタ)09年6着(勝ち馬マイネルキッツ)と錚々たるメンバーと対決しています。07年の3着が最高成績にはなりますが、大崩れがなく相手なりに走れる強みは、抜けた馬のいない手薄なメンバーの中で武器となりそうです。08年以降低迷気味だった成績も、今年に入ってから万葉S(京都芝3000)、阪神大賞典(阪神芝3000)と2勝を挙げており絶好調。前走阪神大賞典で初コンビを組んだ藤田騎手騎乗で、今年が最も盾に近い年となりそうです。
○フォゲッタブル 体調不安説も実力で吹き飛ばす!
前走ダイヤモンドS(東京芝3400)で勝ったものの、体調がなかなか回復しなかったようで、レース間隔が2ヶ月半開いてしまいました。まだ本調子ではないとの見解もあるようですが、馬体重も前走より若干増えているようですし、調教の様子を見てもあまり割り引く必要はなさそうです。菊花賞(京都芝3000)2着、ステイヤーズS(中山芝3600)1着の成績から、ステイヤーズ気質は明らかでスタミナ面でも問題なし。それよりもむしろ、鉄砲実績がないことから、レース感覚が戻っているかどうかがカギになりそうです。
▲ジャガーメイル 間隔を開けた方がむしろ走る!
昨年の天皇賞(春)にも出走し、勝ち馬マイネルキッツからコンマ4秒差の5着でした。前走京都記念(京都芝2200)は、出走予定だったダイヤモンドSを前肢フレグモーネのために出走取消というアクシデント後にも関わらず、勝ち馬ブエナビスタからコンマ1秒差の2着と好走しました。2ヶ月半の休養明けになりますが、中9週以上の成績が(2、1、0,2)と間隔が開いた方がむしろ走るタイプ。鞍上は、今週来日したウィリアムズ騎手。前走京都記念はルメール騎手騎乗で好走していますし、過去には08年の香港ヴァーズをキネーン騎手騎乗で3着に入着していることからも、外国人騎手と手が合うようです。ここでも期待したいところです。
△テイエムアンコール 血統面からは距離不安なし
近10年の天皇賞(春)の歴史の中で、07年1着、08年2着だったメイショウサムソン、01年の勝ち馬テイエムオペラオーの父はいずれもオペラハウスなので、オペラハウス産駒には注目しておきたいところです。今年は2頭いるオペラハウス産駒の中でも、同じく京都芝3200Mと好相性の母父がロベルト系であるという条件にも合致するこちらに注目します。初めての距離にはなりますが、京都コースとは(0、2、1、4)となかなかの相性ですし、脚質に幅があり相手なりに走れる器用なタイプのようなので侮れない存在になりそうです。
買い目は、
ワイド、馬連、3連複3、6、10、12ボックス
3連単3、6→3、6、10、12→3、6、10、12
で勝負
「ひろりん指数」を基に予想しています
指数も見てね!!
03年天皇賞(春)勝ち馬 ヒシミラクル
京都3200M、芝B・外右、4歳以上、オープン、定量
◎トウカイトリック 長距離界大御所の正念場!
現在の現役馬の中で「ステイヤーの代名詞」と言っても過言ではないトウカイトリック。5回目の天皇賞(春)への挑戦です。過去の戦績は、06年9着(ディープインパクトがレコード勝ち)、07年3着(勝ち馬メイショウサムソン)、08年7着(勝ち馬アドマイヤジュピタ)09年6着(勝ち馬マイネルキッツ)と錚々たるメンバーと対決しています。07年の3着が最高成績にはなりますが、大崩れがなく相手なりに走れる強みは、抜けた馬のいない手薄なメンバーの中で武器となりそうです。08年以降低迷気味だった成績も、今年に入ってから万葉S(京都芝3000)、阪神大賞典(阪神芝3000)と2勝を挙げており絶好調。前走阪神大賞典で初コンビを組んだ藤田騎手騎乗で、今年が最も盾に近い年となりそうです。
○フォゲッタブル 体調不安説も実力で吹き飛ばす!
前走ダイヤモンドS(東京芝3400)で勝ったものの、体調がなかなか回復しなかったようで、レース間隔が2ヶ月半開いてしまいました。まだ本調子ではないとの見解もあるようですが、馬体重も前走より若干増えているようですし、調教の様子を見てもあまり割り引く必要はなさそうです。菊花賞(京都芝3000)2着、ステイヤーズS(中山芝3600)1着の成績から、ステイヤーズ気質は明らかでスタミナ面でも問題なし。それよりもむしろ、鉄砲実績がないことから、レース感覚が戻っているかどうかがカギになりそうです。
▲ジャガーメイル 間隔を開けた方がむしろ走る!
昨年の天皇賞(春)にも出走し、勝ち馬マイネルキッツからコンマ4秒差の5着でした。前走京都記念(京都芝2200)は、出走予定だったダイヤモンドSを前肢フレグモーネのために出走取消というアクシデント後にも関わらず、勝ち馬ブエナビスタからコンマ1秒差の2着と好走しました。2ヶ月半の休養明けになりますが、中9週以上の成績が(2、1、0,2)と間隔が開いた方がむしろ走るタイプ。鞍上は、今週来日したウィリアムズ騎手。前走京都記念はルメール騎手騎乗で好走していますし、過去には08年の香港ヴァーズをキネーン騎手騎乗で3着に入着していることからも、外国人騎手と手が合うようです。ここでも期待したいところです。
△テイエムアンコール 血統面からは距離不安なし
近10年の天皇賞(春)の歴史の中で、07年1着、08年2着だったメイショウサムソン、01年の勝ち馬テイエムオペラオーの父はいずれもオペラハウスなので、オペラハウス産駒には注目しておきたいところです。今年は2頭いるオペラハウス産駒の中でも、同じく京都芝3200Mと好相性の母父がロベルト系であるという条件にも合致するこちらに注目します。初めての距離にはなりますが、京都コースとは(0、2、1、4)となかなかの相性ですし、脚質に幅があり相手なりに走れる器用なタイプのようなので侮れない存在になりそうです。
買い目は、
ワイド、馬連、3連複3、6、10、12ボックス
3連単3、6→3、6、10、12→3、6、10、12
で勝負
「ひろりん指数」を基に予想しています
指数も見てね!!
03年天皇賞(春)勝ち馬 ヒシミラクル
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます