旅行記～北海道中馬栗毛～③むかわのししゃも編

レックススタッドとアロースタッドの見学時間の間があいていたので、６０キロほど離れたむかわ町へ行ってきました
何をしに行ったかというと・・・


ししゃもで～す
ホンモノのししゃもを食べてきました
知っている方も多いかとは思いますが、普通にスーパーなどで売られている「子持ちししゃも」とはキュウリウオ科の「カペリン」という魚なんだそうです
そのことを以前にテレビ番組か何かで見たことはありましたが、本物のししゃもを食べるのは初めてでした。
写真の左側はオスで、右側はメスです。
「カペリン」は主にメスしか食べませんが、本物のししゃもはオスも身がホクホクしていて美味しかったです
（私の母は、「カペリン」のオスも食べたことがあると言っていますが、売ってますかね本当なのでしょうか？）
メスは、やはりほとんどが卵ですが「カペリン」の卵よりはやや大きめで味もしっかりしている感じがしました

そして、馬産地を訪ねる旅に何故ししゃもが出現したかというと・・・
このししゃものお店は、「シシャモムスメ」や「シシャモチャン」所有でおなじみの馬主、大野満さんのお店なのです

店内には、「シシャモチャン」のゼッケンが飾られていました
函館２歳ステークスでは力が出し切れず１０着でしたが、次走は頑張ってほしいです

お店の中で、ししゃもを焼いて食べることもできます
でも、アルコール類は飲めないので、お酒好きな方には拷問に近いものがあるかもしれません
そんな私も、拷問に耐えかねてししゃもを買って帰り、我が家で焼きながらカンパイ
至福のひとときでしたよ～

カネダイ大野商店http://kanedaioono.com/