アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。
「アリー/スター誕生」の公開が1月31日で終了だったので、
慌てて観に行きました。
客席は満席!慌てた組??笑
公開当時は大きな映画室だったのだけど、終わりまじかはコジンマリとした部屋となっていて💦
映画はやっぱり始まってすぐ行くべきだな~と教訓。
ネタバレ注意
この映画は今回4度目となるリメイクムービー
監督であり、主演のジャクソン役でもあるブラッドリー・クーパーがめちゃめちゃカッコよかったです♡
本業が歌手ではないのに、歌がすごくうまいし、ギターさばきも様になっており(ギターは弾けなかったけど特訓したそう)
ライブのシーンは、ホント「スター」って感じで輝いていた
アリ―役のレディ・ガガ 歌はもちろん演技もすばらしかった♡
引き込まれました♡
ずっとふたりの「歌」を聴いていたかったほどです。
ストーリーは「王道の恋愛ムービー」かと思いきや、、、、
そうでもなく
アリ―(ガガ)がスター街道まっしぐらに相反していくように、落ちぶれていくジャクソン。
酒におぼれ、大麻まで手を出し加速度を増して転落していくのです。
生い立ちや幼少の頃も不運というか(お母さんはジャクソンが産んですぐ亡くなり、お父さんも酒乱&虐待?ですでに他界。腹違いの年の離れたお兄さんとも微妙な関係)
孤独を抱えているような、何かを諦めてるような雰囲気を纏い、
音楽で成功はしたけれど、幼少の頃から片耳が聞こえなく、最近ではもう片方の耳も不調でいつも耳鳴りがしてる不安な状態。
で、さらに酒に逃げる。。。
アリ―と恋に落ちてからは幸せな日々が続いたけれど、
アリ―が売れれば売れるほど、嬉しいんだけど嫉妬とかね、複雑な想いも抱え、酒だけでは収まらずドラッグにも溺れる。
スターは「光」が強ければ強いほど「影も濃くなる」と言われるけれど(ボヘミアンラプソディーのフレディもそうだったけど)
「しあわせになる方」のポイントが随所にあったのにジャクソンはちがう方へいちゃうんだよね。
闇に吸い込まれちゃうみたいに、最後は自ら命を絶ってしまう。
クーパーさんが、そういうアルコール依存症のダメダメ男ぷりや、繊細なココロの機微を表現するのがすごっくうまくて
わたしは、アリ―(ガガ)よりジャクソンに切なさを感じて涙しそうでした。
最後のシーンはアリーがジャクソンの追悼のために歌うバラード
両どなりの席の女性は号泣。
この選曲もね、、、、うるうるしてくる。
王道の恋愛ムービーのように、もっとドラマティックに仕上げたら、
もっと感動いっぱいになるかもしれないのに
クーパーさんは、あえて淡々と描いてるそう。
お互いに対する愛と優しいウソや
アリ―にこれ以上迷惑をかけたくないという思いなど
淡々と描いてるからこそ、余計にやりきれなさも倍増でした。涙
ハッピーエンドが好きなわたしは
予想外の結末にしょんぼり。
でも、いい映画でした♡
東京タワー、
冬のほうが空気も澄んでキリッとキレイに見えます~♡
「アリー/スター誕生」の公開が1月31日で終了だったので、
慌てて観に行きました。
客席は満席!慌てた組??笑
公開当時は大きな映画室だったのだけど、終わりまじかはコジンマリとした部屋となっていて💦
映画はやっぱり始まってすぐ行くべきだな~と教訓。
ネタバレ注意
この映画は今回4度目となるリメイクムービー
監督であり、主演のジャクソン役でもあるブラッドリー・クーパーがめちゃめちゃカッコよかったです♡
本業が歌手ではないのに、歌がすごくうまいし、ギターさばきも様になっており(ギターは弾けなかったけど特訓したそう)
ライブのシーンは、ホント「スター」って感じで輝いていた
アリ―役のレディ・ガガ 歌はもちろん演技もすばらしかった♡
引き込まれました♡
ずっとふたりの「歌」を聴いていたかったほどです。
ストーリーは「王道の恋愛ムービー」かと思いきや、、、、
そうでもなく
アリ―(ガガ)がスター街道まっしぐらに相反していくように、落ちぶれていくジャクソン。
酒におぼれ、大麻まで手を出し加速度を増して転落していくのです。
生い立ちや幼少の頃も不運というか(お母さんはジャクソンが産んですぐ亡くなり、お父さんも酒乱&虐待?ですでに他界。腹違いの年の離れたお兄さんとも微妙な関係)
孤独を抱えているような、何かを諦めてるような雰囲気を纏い、
音楽で成功はしたけれど、幼少の頃から片耳が聞こえなく、最近ではもう片方の耳も不調でいつも耳鳴りがしてる不安な状態。
で、さらに酒に逃げる。。。
アリ―と恋に落ちてからは幸せな日々が続いたけれど、
アリ―が売れれば売れるほど、嬉しいんだけど嫉妬とかね、複雑な想いも抱え、酒だけでは収まらずドラッグにも溺れる。
スターは「光」が強ければ強いほど「影も濃くなる」と言われるけれど(ボヘミアンラプソディーのフレディもそうだったけど)
「しあわせになる方」のポイントが随所にあったのにジャクソンはちがう方へいちゃうんだよね。
闇に吸い込まれちゃうみたいに、最後は自ら命を絶ってしまう。
クーパーさんが、そういうアルコール依存症のダメダメ男ぷりや、繊細なココロの機微を表現するのがすごっくうまくて
わたしは、アリ―(ガガ)よりジャクソンに切なさを感じて涙しそうでした。
最後のシーンはアリーがジャクソンの追悼のために歌うバラード
両どなりの席の女性は号泣。
この選曲もね、、、、うるうるしてくる。
王道の恋愛ムービーのように、もっとドラマティックに仕上げたら、
もっと感動いっぱいになるかもしれないのに
クーパーさんは、あえて淡々と描いてるそう。
お互いに対する愛と優しいウソや
アリ―にこれ以上迷惑をかけたくないという思いなど
淡々と描いてるからこそ、余計にやりきれなさも倍増でした。涙
ハッピーエンドが好きなわたしは
予想外の結末にしょんぼり。
でも、いい映画でした♡
東京タワー、
冬のほうが空気も澄んでキリッとキレイに見えます~♡