《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

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呼吸入門

2010-10-30 00:12:37 | 読書
今、この本読んでます☆

『呼吸入門』

呼吸入門
斎藤 孝
角川書店


普段 呼吸って意識してますか??

今、ヨガサークルに行きだしたのもきっかけで、改めて『呼吸』というものが、とっても大切なんだって気になりだしました。今さらだけど。。。

図書館で借りてきた本。。目からウロコなこともいっぱい~。

良く、『自分の軸がしっかりしていれば、ブレることはない』と本などで簡単に書いてあるけど(汗)わたしは、どちらかと言うと自分の軸=精神だと思っていた。だから(心(気持ち)なんてブレまくりなんですけど)と思うこともあり、今いち、軸をしっかり持つにはどうすりゃ良いの??って感じだった。

まずは呼吸からなんだ。。。

ちょっとこの本から抜粋~☆ (ごめんなさい

☆息はその身体と精神を結びつけるもの
☆呼吸は腹の力をしっかり使ってやる(腹式呼吸)

☆どんなに力をいれても他の部分が力んでしまうことのない場所。エネルギーをいくらためても害のない場所 → 臍下丹田(せいかたんでん)

☆臍下丹田で力を吸収してしまえば自然体になることができる

☆呼吸で大切なことは吸うことでなく吐くこと
吐く → 捨てる (禅のスタイル)

☆身辺を簡単にしていくことで常にエネルギーが入る器を用意するという発想。吸うことで、自分を大きくしていくのではなく、吐いて吐いて吐き出していくことで生まれる安心感を大切にする。

☆空けておけば、むしろ勝手にはいってくると考える。捨てればスペースができそこが自然と満ちてくる。その『他力』を信じる。

☆息を長くゆるく吐き続けることにより、セロトニン神経系という攻撃衝動を抑える神経系がうまく動きだす。

その他にも、斉藤式呼吸法 鼻から3秒息を吸って2秒お腹の中にためて、15秒かけて口から細くゆっくりと吐く。(ワンセットで6回)これが身につき『技』となるとき、とても高い集中力が持続できて、心のコントロールが容易になり、生を支える確かな呼吸力となるんだって。

そして、浅い呼吸(口呼吸)でいると、キレやすくなったり、脳の働きの持続力は短くなって、安定した心の状態を保つのも短い。気が散りやすく、精神が乱れやすいんだって。

呼吸で感情をコントロールできるということだよね。

。。。で、一番理想な呼吸をやっているのは、赤ちゃん

昔のひとたちは、ちゃんと知っていて、着物とか袴とか、丹田に力がはいるような服装をしていたり、身体の使い方を心得ていたんだって。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

それにしても、すごい引用しまくり。。。 

すぐに、すべてを理解できるとは(理解できたとも)残念ながら思っていません(汗)

実践していって、いろんなことに気づきたいです

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

『入門』だけあって、とっても分かりやすくて、読みやすかったです☆








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