シルク石けん vol.112

アロマテラピーサロン・ピュアティの
槙 美佐子です。

先日、頂いたき び そを使い、シルク石けんを作りました。

今回は、石けん用のオリーブオイルではなく



↑こちらを使用。

きびそ を湯煎で湯がいて♩



そして、チョキチョキ切って苛性ソーダの中へ。

↑石けんのタネに入れるのではないんですね〜。

勉強になりました♩




心なし石けんのタネがすでにシルクのように感じる♩

ここから4週間ほど時間をかけて熟成を待ちます。


突然ですが

わたし、『のんびりしてる』『マイペース』と言われるのですが

すごく『せっかち』でもあるのです。

『今すぐ美容院に行きたい』
『今すぐマッサージに行きたい』
『今すぐ！◯◯したい』

など何事も思ったら『すぐ』
『今でなければダメなんです』という感じでした。汗

待てないんですよねー。

歩くのもスタコラ速かったですもん。

でも

今は、ライブや観劇は数ヶ月先のチケットを取るわけで、
その日を楽しみに「待つ」ことを味わえてる。笑

待つ楽しみは、『石けん作り』が始まりだったかも。

『作ったらすぐ使いたいわたし』が1ヶ月弱 待つんです。

そもそも石けん作りは、作業からそんな感じ。

温度を合わせるので待つ
型入れ時を待つ

ブレンダーを使えば、時短で作れるのだけど

わたしは元祖『前田京子さん』の作り方が好きです。

石けんのタネを見ながら撹拌し
石けんの生地を休ませる

まさに石けんのタネと対話してるよう。

最後に『良い石けんになりますよーに」と泡立器5回回して、おまじない。←これは、わたし。

バタバタと忙しく作るのと
じっくり丁寧に作るのでは
格段に出来が違うのです。

せっかち封印せねばダメなんですよね。

石けん作りのおかげで
『待つこと』を覚えたわたしなのでした。笑

おっと

精油はラベンダー&ローズマリー

シルクの石けん お楽しみに♩


☆☆☆

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魔術師コース３☆基材を使いこなす



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