ほのぼのからの衝撃

益田ミリさんのエッセイは良く読んでいましたが、今回は漫画♪

手塚治虫文化賞を受賞され、話題になっていた本で、ずっと気になりまくりで、ついにポチッ♪

ツユクサナツコの一生 益田　ミリ 新潮社

週6でドーナツ屋さんでバイトをしながら、インスタに「ツユクサナツコ」のペンネームで「おはぎ屋春子」の日々の漫画をアップしている。

お父さんとふたり暮らし。

今の生活になるまで色々あったのだろうな、と思わせるエピソードをはさみつつ、日々の他愛ない生活を淡々と綴ってる☺️

ちょうどコロナ禍の設定でマスク😷して一緒に働く人の顔が「目」しか見たことなかったり、お父さんのためワクチン予約を必死に電話したり

ぼちぼちコロナ禍の閉塞感が緩和したと思えば、今度は戦争が始まって😢

（なんだかなぁ）と色々考えを巡らすナツコに共感ヒトシオ。笑

漫画家「ツユクサナツコ」はミリさんじゃないかと思うくらい、しっくり来ました。

ほのぼの淡々とページをめくっていくと、後半にいきなり衝撃が走った😱

な、なんじゃあ　これは⁉️

こんなことアリ⁉️

嘘でしょ⁉️ねぇ嘘だよね⁉️

と、何度もページを戻りました😅

それから最後まで読み終えて、また最初から読み始める、、を繰り返し。

確かに、スルーしてた伏線はちょいちょいあった😅

益田ミリさん、さすがです。油断しまくりでした💦

ネタバレになるので書きませんが、タイトルを見れば言わずもがな、と🤔

大切に読み続けたい作品です💕

それから⤵️

ナースの卯月に視えるもの (文春文庫) 秋谷りんこ 文藝春秋

療養型病棟で働くナースの卯月は、他の人には視えないものが見えてしまう💦

それを看護に役立てようとするのですが、、🤭

秋谷りんこさんは元看護師で、その経験を本に書きたい！とnoteにアップしていたそう。

それが好評で書籍になり、Kindleで購入しました😊

療養型病棟は、いわゆる「看取り看護」で、かなり（精神的に）キツイと思うのですが、ナースの卯月をはじめ、その他のナースさん方も、ホントに意識が高いというか、患者さんやその家族に丁寧に優しく寄り添うのですよね😢

ココロが洗われる😂笑

わたしも、ゆくゆくはこの病院にお世話になりたい！と思った次第です。架空の病院なのに。笑

後味良い小説でした💕

次はこれ⤵️

赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫) 彬子女王 PHP研究所

読みまーす♡笑

☆ ☆ ☆

 

アロマテラピーサロン・ピュアティ

 

・アロマトリートメント

 

・アロマクラフト教室

 

・手作り石けん教室