《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

休館日

2010-08-16 13:39:41 | 映画、鑑賞
図書館へ返しに行こうとしたら、月曜日=休館日でした

『お返しBOX』で返却できるけど、借りられん

☆ ☆ ☆ ☆

重松清氏の本は、正直当たり外れがわたしの中にありますが。。。 『流星ワゴン』の時みたく、泣いてしまった。。。

↓ ↓ ↓

きみの友だち (新潮文庫)
重松 清
新潮社

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ともだちって。。。っていうのがテーマです☆ わたしの子供時代も確かに『イジメ』はありました。でも、今ほど辛辣、残酷ではなく、誰かがイジメられれば、誰かがかばって、喧嘩しても集団で『無視』とか、そんなことはなかったなぁ。。。

それほど、今の子供たちはストレスにさらされた抑圧された気持ちを抱えているのでしょうか。。。
ただ、つるんでるだけ、昨日まで親友だったのに、些細なことで『絶交 絶縁』をし知らん顔。仲間はずれになりたくなくて、嫌われたくなくて、顔色を伺ったり、合わせたり、ドンドン疲れて楽しくない学校生活。

大人の世界にもありがちです。。。

『そんなくだらない友情関係』なら『いらない』と放棄した子の小学生から結婚までの物語。『本物の友情』を大切にしてきた。そして得たもの。。。 本の語り口が優しいです。


こちらは短編小説 ↓ ↓


送り火 (文春文庫)
重松 清
文藝春秋

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短編だから夜寝るときに読むのが丁度良い 。。。って短編をぜんぶ一晩で読んでしまいましたよ こちらもなんと『富士山』が共通のキーワードで出てきます。誰も登ってませんけど(笑)

面白かったです☆


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