図書館で吉本ばななさんの本ばかり借りてきました。

2002年に発刊された小説で18年ぶりの再読です。

王国シリーズは
2002年に発刊された小説で18年ぶりの再読です。
ウロ覚えだった内容はページをめくるたびに思い出され、なんだか懐かしい知り合いに再会したような気分でした。
(しかも当時の思い出も蘇る。笑)
繊細で不器用な人たち(登場人物)が、今回とっても逞しく思えてきて、読む年齢によって感じ方も変わるんだと、実感しました。
王国その4↑でスペインのランサロテ島のシーンがあって建築家マンリケの建物の描写が丁寧に細かく書いてあるのです。
『見てみたい!』とネットで検索してみたら、『リュクスな屋敷は必見。芸術家マンリケがランサローテに残したもの | MASHING UP』というサイトがあり写真がたくさんアップされていて小説の世界の臨場感もぐーんと増しました😊
綺麗だった♡
ばななさんの本はいつも一字一句噛み締めながら読んでます。
癒されたり、気づきがあったり、元気がでたり、活力をもらってます。
来月、新刊が出るので、それも楽しみ♡