《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

好きの基準~☆

2009-11-10 23:27:40 | アロマテラピー
好きを辿っていくとオモシロイ♪

グラス一杯1200円のドイツのビール わたしだったら、まずグラスビール1200円は頼まない(ビール苦手だし)でもビール好きのひとは、満面の笑顔で『珍しいビールがある♪ラッキー』としあわせいっぱい

靴が大好き 靴だけには3万4万平気で払う。。その理由は『だって靴だから。。』とその子に言われる(笑)

私がアロマの精油を購入してると。。

『アロマって欲しいけれど、こんな小さな瓶なのに高いよね~。えっそれ買うの』と言われ。。。

『だってアロマだから。。』と答えるわたし(笑)ちなみにローズではありませぬよ☆

きっと好きには、それぞれの基準があって代えられない価値がある 


☆ ☆ ☆ ☆

ちなみに。。アロマの精油で一番お高いのは、ローズオットーだと思う。『精油の女王』と言われ、中世ヨーロッパでは『不老長寿の妙薬』『若返りの薬』として使われていた

香りは、女王の風格どおり、主張があって気品があって、1度かいだら忘れられないような甘い香り。。香りは強めです。

精油をとるダマスクローズの花は太陽の熱で温まると気化してしまうので、摘み取りは早朝に行われる。花の咲く1ヶ月間は、夜が明ける頃から摘みはじめ、すぐに蒸溜工場へ 5000kgの花びらから取れる精油は約1kg。。。精油1滴はバラの花200個分

貴重さが滲みでている

バラを育てた人。。バラを摘む人。。。何人位必要だったのだろう??バラを運ぶひと。。。工場のひと。。海を渡って日本まで運ぶ作業。。瓶を作るひと、ラベルをはる人。。検査をするひと。。。いったいどれだけの、手間暇がかかってるのだろうと想像すると気が遠くなる

きっと天候が悪かったり、体調が悪かったり、摘むためにどんだけ早起きをしてくれた人がいたか。。。今年は香りが良さそうだ。。今年はちょっと心配とか、苦労話もいっぱいあるだろうな~とか☆ 

たとえ同じ『ローズ』の精油でも精油の瓶1本ごとで香りが異なるのと一緒で。。1本づつ、それぞれドラマがあるのだろうね。。ホント。。感謝感謝です

だから、手にした1本、じぶんの元にきた1本の精油くんとは、縁を感じてしまうのよ(笑)

ブランドによって値段は異なるけれど、ローズオットーの精油は大体 。。。

2mlで1万円~ 5mlで2万円~位。。。 ← おおよそです

これを安いと思うか、高いと思うか 

。。ココロの好きが決めることだね♪


☆ ☆ ☆ ☆


参考文献
アロマテラピーコンプリートブック〈上巻〉
林 伸光
BABジャパン出版局

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2 コメント

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わかる! (yuri-co)
2009-11-11 00:11:23
ものすごくわかります!
私はビールw
1000円はちょっと高いとは思うけど、
飲んだことなかったら試してみる!
その時の懐具合にもよるけどw
返信する
yuri-coさん (purity)
2009-11-11 18:33:14
コメントありがとうございます♪

ホント『好き』があると、びっくりするような
行動を見ることができるよね~(笑)

でも、(わかるわかる♪)と対象商品は違うのだけど
気持ちは同じ♪

そういうのを発見すると嬉しくなります^^
返信する

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