鹿児島では、お正月に数え年の7歳になった女の子には、1月7日に【ななとこさん】という風習があります。
【ななとこ】とは、事前にお願いしておいた親戚やご近所のお宅7軒を回り、お椀に各家庭の七草がゆを少しずつ分けていただき、それを食べ、無病息災、健康で元気に育つことを願うものです。
『子どもは社会全体の宝、だから地域社会で育てる』という意識の表れなのかも知れませんね。
東日本大震災の2011年生まれ5歳の娘は、この正月で数え年の7歳。
東京在住なので『ななとこさん』は出来ませんが、七草がゆだけは作りました。
https://youtu.be/cHd4XQNx8d8
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【七草がゆ】 鹿児島では『ななとこさん』と呼ばれる風習も
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