爺のミニバンで尾道まで行く事に。
朝2時起床で3時30分にちゃり熊さんの家に、お迎えに
20分位走った所で
熊さん「あっ水筒忘れた!」Uターン
尾道の24hパーキングに6時30分
チケットを往復2セット
「今日は半額サービスで¥1000です」って:ラッキー
直ぐフェリーに乗って¥110で向島迄
さあ~、しまなみサイクリングの、始まり、始まり~
9:00にジェラード到着が・・・
店のオープンは10:00
外の様子を見て、可愛い店員さんが
「どうぞ、いいですよ」って店を開けてくれました。
今日は、ついてるぞぃ。?
頑張って走るぞい
ここまでは良かった。
爺が先行して、要所、要所で熊さんを待つパターン
待ってると中々来ないじゃん
携帯に電話
熊さん「大変です、スポークが1本折れました」
「もうダメです」
爺「1本折れても走れるやろう」
「取り合えず来島大橋渡ろうや」
この時点で熊さんテンションダダ下がり
今治に行けばどなんかなるやろ
AV13~15位で、嘘やろ、ママちゃりの方が速いやん。
爺が先行で糸山に着き、調べてもらうが
全ての自転屋さんは盆で、お休み
JRの駅内にジャイヤンが有ると教えてもらう
駅まで片道5kを頑張って走る。
着くと お休み でした。
ふぇりー、JR、高速バス、色々と案が有るけど「う~ん」ばかり
「1本折れても走れるはず」
その前に熊さんの気持ちが折れてしまった。
結局、騙し、騙し、走って帰る事に、
AV13~15で 最後迄お付き合い。
生口橋では、もうこの状態、日暮れ前
因の島大橋が20時前
登りも下りの山道も真っ暗
おまけに、大橋も真っ暗で
橋を渡り始めると
何処からともなく、2,3歳位の女の子の「しくしく」
「いやや、いやや~」と泣き声が・・・・めっちゃびびったです。
熊さんを待つ余裕も無く、ほったらかして
必死のパッチで橋を渡り、一目散で山道を下りました。
めっちゃ恐かった。
向島に帰って来たのが20時30分
廻りは、真っ暗けのけ。恐い~。
おまけに熊さんライト無し。
無茶苦茶やん!
「こんなに遅くなると思わなかった」って?
爺の言うセリフやろ(笑)
明石に着いたのが23時過ぎ
熊さん「あ~疲れた」
はあ~、爺はまだ1時間30分ほど、運転せなあかんのやでぇ。
家に着いたのが1時15分
熊さん「また何処かいきましょう」
爺 「10kgダイエットしてから な」
「近くで坂の無いとこへ行こう」
「自転車の為にも、体の為にも、ダイエットしよう」
普通トラブル無しだと8時間位で走破出来る処
12時間:4時間ロス
疲れた~。 どんだけ~。
また再チャレンジ出来るとイイなぁ~。
でも熊さんの一言
「〇〇さんのそのパワー、どこから出て来るん?」
嬉しかった。
爺の唯一のとりえやん。
これも日が経てば笑い話になりますよ。
淡路島途中リタイアした私には分かります。(≧m≦) ププッ
それより暑さは大丈夫でしたか?
またしまなみ走ってください。d(^-^)
しまなみライド出来る様に頑張ってね。
淡一より楽しいですよ。
この炎天下での お父さん死ぬで~
生きて帰れて何よりです。
普段の鍛錬(クーラー使わず)がこんな時はものいいますね。
貧乏人の爺には
子供の時からの雑草魂が有るのですよ。(笑)
ここで折れるか?って感じですけど、まぁ仕方ないですね^_^;
それでも一緒に走るところは、優しさ一杯ですね。
ボクだったら、「熊さん行ける所まで行って引き返して~」、「ボクは一人で往復して、速く帰れたら車で迎えに行くよ~」って感じでしょうか(^_^)
チケットも余ってるみたいですし^_^;、また挑戦してください(^o^)
熊さんは、知らぬ土地での一人旅は、
どうも心細かったみたいですよ。
困った時は、お互い様ですからね。
急ぐ旅でも無かったからね。
でも疲れましたよ。