明日天気にな~れ♪

バイクがあったから今がある。もう全力疾走はできないけど歳を重ねることも楽しみながらゆるゆると。

I am リーベン  北京

2014-11-30 17:58:58 | 旅日記
やっと買うことができた北京への寝台列車

でも今回のは個室はとれず三段ベッドのオープン
まずは駅で食糧の買い込み
と、言ってもミカンとお菓子少々だけど。

ラーメンは種類が多くみんなよく食べてる。主食?
でも残念ながら私には・・・・・

さて、列車に乗り込んで席を確認したらイヤーな雰囲気
カーテンもない三段ベッドの一番下なのですが北京まで24時間

はじめ空いてた車内もだんだん人が増え中国語炸裂
音楽のボリュームガンガン
ゲーム音がやかましい
それに負けない怒鳴るような話声は夜中までずっと続く

話しかけたり微笑みかけてくれる人などいるわけもなく
日本人であることを悟られないように頭から布団をかぶりじっと時間が過ぎるのを耐えて待つ


Tさんは風邪をひいてしまったみたいで薬を飲んで背中むけて寝てしまった。
そのほうが良かったんだけどね。
話を聞かれると日本人てバレてしまうから。

なんか知られると身の危険を感じるような恐怖感があった。

知らない間に寝てしまい気がつくとシーンと静まり返っている
どうやら12時を過ぎるとみんなそれぞれのベッドに戻って眠るらしい(そりゃそうだ)
それからソーッと起きだしトイレに行きお菓子を少し口に入れる
電気はつけっぱなしなので外の景色も見られない

長い長い時間だった。

これがまさに出発前に私が危惧した最悪のパターン

撮りたい写真もたくさんあったけどカメラを向けるのはコワイ
もし、中国で私がトラブルを起こすとすればカメラだろうなと思った。

    

北京が近づくと景色も変わる




そして昼に北京に到着
ものすごい人の数
大きな布袋を担いだ人がいっぱい。人ごみをかきわけて行く
まるで昔の上野駅(知らんけど)
とにかく初めて見る光景だった。

北京は中国の首都のはずだが駅は汚くゴミゴミしている
そしてその駅前のユースホステルで宿をとることになった。

Tさんは体調がすぐれないようで帰国の時熱があると面倒なことになると判断し病院へ行くという。
北京は何度も来ているので行きたいところもない
部屋でゴロゴロしていたいので別行動にしようと提案される

つまりここからは ひ と り

迂闊にも北京情報は何も用意してない
地球の歩き方も持ってない

こんなはずじゃなかった・・・・・・と、言っても仕方ない


とりあえず街の散策
まだ旅は前半が終わったところ
明日からの事を考えなければ

少し歩くと官庁みたいな立派な建物が見えだす
軍隊やら警察がいたるところに立っている

一日中何も食べてなかったので吉野家で丼ぶり食べる
注文がむずかしい!
ワン、ツ、スリーも通じない。ジャパニーズもウォーターもトイレも通じない

「中国人は英語がしゃべれる」は全く違っていた。

ユースは病院の施設みたい



しかもトイレは全部ウ○チを流してない
どういうことだ!

もうイヤ!



明日のことは明日考えよう



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