大阪市生野区ヘアサロン・ラッキーマン☆タケ

三つの棺

こんにちはタケです。

今日はジョン・ディクスン・カーの「三つの棺」
を紹介します。

「三つの棺」

生命に関わる重要な話があるので後日訪問したい─突然現われた黒装束の男の言葉に、酒場で吸血鬼談義をしていたグリモー教授は蒼ざめた。 三日後の雪の夜、謎の人物が教授を訪れた。 やがて教授の部屋から銃声が聞こえ、居合わせたフェル博士たちがかけつけると、胸を撃ちぬかれた教授が血まみれで倒れていた。 しかも密室状態の部屋から、客の姿は煙のごとく消えていた……史上名高い〈密室講義〉を含むカー不朽の名作!


この作品がすごいとことは〈密室講義〉にあります
フェル博士が密室殺人に用いられるトリックの分類
についての講義を行っている。これを〈密室講義〉
といいます。
こないだも書きましたが密室トリックが大好きで
これを胸をおどらせながら読んだ記憶があります。
確かカー作品の中ではじめて読んだのが「三つの棺」
です。これ以来カーの作品を読みあさりました。
まだ読んでない作品もありますけどね。


評価★★★★★


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コメント一覧

タケ
こんにちはpadovapam24さん

たしかに疲れます。
「三つの棺」とくにページ数が多いので

私もアホなのでなんべんも見直しました。


「火刑法廷」はまだ読んでいないので
一度読んで見ます。
Unknown
http://blog.goo.ne.jp/padovapam24
私は「火刑法廷」が好きでした。
(それでもトリックの説明は一度ではわからなかった^^)
カーはすごい作家なんだろうけど、
トリックの説明が少し疲れる。
私、頭が弱いんで、一発で頭に入らないんですよね。

「火刑法廷」はその点、少しましでしたし、
あの人物設定とラストが自分好みでしたよ。
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