先日、久しぶりにリボンちゃんとお茶をした。
実は、リボンちゃんとは少し距離を置こうと思ってたんだよね。
リボンちゃんの病気のことは、それなりに理解して受け入れてお友だちとして付き合ってきたけれど・・・これ以上はもう、付き合いきれそうもない。
一緒に働いていた頃は、病気を抱えていても一生懸命に仕事をして頑張ってる姿に感心したり、病気のせいで辛い思いもしてきた話を聞いたりして、涙が出そうになったこともあったりもしたなぁ。
精神障害を抱えた人とどう接すればいいのか、なんて言葉をかけてあげればいいのか分からなくて、私もかなり悩んだけど、それも良い思い出というか勉強になった。
リボンちゃんのおかげで、精神障害を抱えた人に対する浅はかな知識を深めることができたんじゃないかなと思ってるんだけども。
リボンちゃんが会社を去ることになり、私も会社を辞めて、私なりにこの一年、リボンちゃんのことを応援してきたんだけど、正直分からないことばかりで、理解に苦しむことばかりだった。
まず、仕事が続かない。
一緒に働いていた職場が、半年くらいだったかな?
彼女の人生で、それが最長らしい。
ま、それは、体調的なこともあるんだろうし、病気を抱えていれば、そうなっちゃうのかなって思ってた。
病気を伏せて働くと、そこは固くなに譲らなかったかな。
とはいえ、働く意思や意欲は十分にあるから体調面さえなんとかなれば、たぶん大丈夫だろうと。
でも、リボンちゃんが選ぶ仕事は、体調のことも、病気のことも全く考慮しない仕事ばかり。
ただ時給がいいからという理由で決めていた。
せっかく決まった仕事も、二ヶ月持てばいいほうだったよ。
辞めることになるのは、いつも人間関係。
多少妄想も入ってるのかもしれないけれど、周りの人とうまくいかなくなってきたと言い始めてから二週間以内で大体休み始めて、そのまま・・・もう辞めたいですと職場の上司に言ってそれで終わり。
働き方を変えた方がいいと何度アドバイスしたことか。
そんな状態で、世間一般の人と同じような条件で働こうとするのは、やっぱ無理があるよ。
病気を隠して働くということがどんなに
大変なことかくらい、私にだって想像がつく。
だけど、そういう働き方を選んだ以上は、病気を理由に甘えることができない。
病気をオープンにするか隠すかは、それぞれの状況によるんだろうけど、リボンちゃんの場合は、隠して働けるほど、病状が安定してるとは思えないんだよね。
そういう不安定な暮らしぶりをしていても、生活ができるのは、親の仕送りと、手厚い保護制度のおかげなのです。
病気のせいで働きたくても働けない、仕事が続かない、そう人を助けるため、支援するための保護制度だと私は思う。
リボンちゃんの生活態度を見ていると、親からの仕送りをあてにし、保護や免除の制度に甘えているとしか思えない。
外食にショッピング、美容関係、コンサート等々、とてもじゃないが、本気で働きたい、働く意欲はあるのかって思いたくなるほどの散財っぷり。
そしてまた仕事を始めると、なんだかんだ言い出して、仕事を辞める。
そして散財のサイクル。
私たちが納めている税金の一部が、そういう感じで使われているのかなと思ったら、怒りを通り越して、悲しくなってしまった。
リボンちゃんには、さすがに税金がどうのってことまでは言いたくなかったから、親からの仕送りの使い方を指摘した。
洋服やバック、靴やアクセサリーや化粧品等々、大体がブランドもの。
それらを、誰のお金で買っているのか?
実家がどれほどの大金持ちかはしらないけれど、リボンちゃんがそういうものを買うために、親は仕送りしてるんじゃないんだと。
リボンちゃんも、いい大人。
いったいいつまで親に仕送りしてもらうのか?
病気を抱えていようがいまいが、結局いつかは、自分の力で稼いだお金で生きていくことになる。
親の身に何かがあって、突然仕送りがストップするかもしれなくなったら、どうすんの?
職歴も乏しく、病気を抱えて、とてもじゃないけど保護制度に頼るだけじゃ、やっていけないんじゃないのかな。
だったら、今もらっている仕送りにもう少しプラスしてもらって、リボンちゃんの抱えてる病気に理解を示してくれる仕事を探して、時短でお給料も少ないかもしれないけど、そこで体調を整えつつ、仕事の実績を積んだ方がいんじゃないのかな。
体調が安定して、フルタイムの仕事を探したらどうかとアドバイスしてみても、お金がないと生活できないし、生活の質を落としたくないと言う。
仕事意欲はあるけど、周りが私を認めてくれないんです。
今仕事を探してる最中で、いくつか連絡もきてるんですよ~と明るく笑っている。
やっぱりそこも、病気を伏せてのフルタイム勤務。
どうして今まで仕事が続かなかったのか、ちゃんと考えてる!?
お金よりも、体調を整えなきゃ。
って言ったら、泣きそうな顔になって、
好きな服を買い、美味しいものを食べて、美容院やネイルサロンやマツエクだって行かなきゃならないんですよ?
私は、長く働くことだけが全てだとは思いませんと断言された。
返す言葉を失ったわ。
リボンちゃんの場合、病気だからとかじゃなくて、単なる、そういう性格なんだろうなと、悟りました。
一緒に働いていた頃の、ひたむきさが無くなってしまったみたい。
病気に負けないように、以前の生活を取り戻したいと一生懸命頑張っていた姿を知っているだけに、この堕落っぷりには、残念というか悲しいというか・・・本人が努力や向上を止めてしまった以上、私が応援する理由も、友達でいる意味も見出だせなくなってしまった。
どうやら、私がリボンちゃんにしてあげられるのはここまでだったみたい。
一緒に悩んだり笑ったりしたことが、いつかリボンちゃんが懐かしく思い出してくれるときがあれば嬉しいけどね。
実は、リボンちゃんとは少し距離を置こうと思ってたんだよね。
リボンちゃんの病気のことは、それなりに理解して受け入れてお友だちとして付き合ってきたけれど・・・これ以上はもう、付き合いきれそうもない。
一緒に働いていた頃は、病気を抱えていても一生懸命に仕事をして頑張ってる姿に感心したり、病気のせいで辛い思いもしてきた話を聞いたりして、涙が出そうになったこともあったりもしたなぁ。
精神障害を抱えた人とどう接すればいいのか、なんて言葉をかけてあげればいいのか分からなくて、私もかなり悩んだけど、それも良い思い出というか勉強になった。
リボンちゃんのおかげで、精神障害を抱えた人に対する浅はかな知識を深めることができたんじゃないかなと思ってるんだけども。
リボンちゃんが会社を去ることになり、私も会社を辞めて、私なりにこの一年、リボンちゃんのことを応援してきたんだけど、正直分からないことばかりで、理解に苦しむことばかりだった。
まず、仕事が続かない。
一緒に働いていた職場が、半年くらいだったかな?
彼女の人生で、それが最長らしい。
ま、それは、体調的なこともあるんだろうし、病気を抱えていれば、そうなっちゃうのかなって思ってた。
病気を伏せて働くと、そこは固くなに譲らなかったかな。
とはいえ、働く意思や意欲は十分にあるから体調面さえなんとかなれば、たぶん大丈夫だろうと。
でも、リボンちゃんが選ぶ仕事は、体調のことも、病気のことも全く考慮しない仕事ばかり。
ただ時給がいいからという理由で決めていた。
せっかく決まった仕事も、二ヶ月持てばいいほうだったよ。
辞めることになるのは、いつも人間関係。
多少妄想も入ってるのかもしれないけれど、周りの人とうまくいかなくなってきたと言い始めてから二週間以内で大体休み始めて、そのまま・・・もう辞めたいですと職場の上司に言ってそれで終わり。
働き方を変えた方がいいと何度アドバイスしたことか。
そんな状態で、世間一般の人と同じような条件で働こうとするのは、やっぱ無理があるよ。
病気を隠して働くということがどんなに
大変なことかくらい、私にだって想像がつく。
だけど、そういう働き方を選んだ以上は、病気を理由に甘えることができない。
病気をオープンにするか隠すかは、それぞれの状況によるんだろうけど、リボンちゃんの場合は、隠して働けるほど、病状が安定してるとは思えないんだよね。
そういう不安定な暮らしぶりをしていても、生活ができるのは、親の仕送りと、手厚い保護制度のおかげなのです。
病気のせいで働きたくても働けない、仕事が続かない、そう人を助けるため、支援するための保護制度だと私は思う。
リボンちゃんの生活態度を見ていると、親からの仕送りをあてにし、保護や免除の制度に甘えているとしか思えない。
外食にショッピング、美容関係、コンサート等々、とてもじゃないが、本気で働きたい、働く意欲はあるのかって思いたくなるほどの散財っぷり。
そしてまた仕事を始めると、なんだかんだ言い出して、仕事を辞める。
そして散財のサイクル。
私たちが納めている税金の一部が、そういう感じで使われているのかなと思ったら、怒りを通り越して、悲しくなってしまった。
リボンちゃんには、さすがに税金がどうのってことまでは言いたくなかったから、親からの仕送りの使い方を指摘した。
洋服やバック、靴やアクセサリーや化粧品等々、大体がブランドもの。
それらを、誰のお金で買っているのか?
実家がどれほどの大金持ちかはしらないけれど、リボンちゃんがそういうものを買うために、親は仕送りしてるんじゃないんだと。
リボンちゃんも、いい大人。
いったいいつまで親に仕送りしてもらうのか?
病気を抱えていようがいまいが、結局いつかは、自分の力で稼いだお金で生きていくことになる。
親の身に何かがあって、突然仕送りがストップするかもしれなくなったら、どうすんの?
職歴も乏しく、病気を抱えて、とてもじゃないけど保護制度に頼るだけじゃ、やっていけないんじゃないのかな。
だったら、今もらっている仕送りにもう少しプラスしてもらって、リボンちゃんの抱えてる病気に理解を示してくれる仕事を探して、時短でお給料も少ないかもしれないけど、そこで体調を整えつつ、仕事の実績を積んだ方がいんじゃないのかな。
体調が安定して、フルタイムの仕事を探したらどうかとアドバイスしてみても、お金がないと生活できないし、生活の質を落としたくないと言う。
仕事意欲はあるけど、周りが私を認めてくれないんです。
今仕事を探してる最中で、いくつか連絡もきてるんですよ~と明るく笑っている。
やっぱりそこも、病気を伏せてのフルタイム勤務。
どうして今まで仕事が続かなかったのか、ちゃんと考えてる!?
お金よりも、体調を整えなきゃ。
って言ったら、泣きそうな顔になって、
好きな服を買い、美味しいものを食べて、美容院やネイルサロンやマツエクだって行かなきゃならないんですよ?
私は、長く働くことだけが全てだとは思いませんと断言された。
返す言葉を失ったわ。
リボンちゃんの場合、病気だからとかじゃなくて、単なる、そういう性格なんだろうなと、悟りました。
一緒に働いていた頃の、ひたむきさが無くなってしまったみたい。
病気に負けないように、以前の生活を取り戻したいと一生懸命頑張っていた姿を知っているだけに、この堕落っぷりには、残念というか悲しいというか・・・本人が努力や向上を止めてしまった以上、私が応援する理由も、友達でいる意味も見出だせなくなってしまった。
どうやら、私がリボンちゃんにしてあげられるのはここまでだったみたい。
一緒に悩んだり笑ったりしたことが、いつかリボンちゃんが懐かしく思い出してくれるときがあれば嬉しいけどね。