一級建築士の受験人数が減っている。
10年前に比べれば半分。
もちろん合格者数も減っている。
現在資格をもつのは32万人(これを多いと見るか、少ないとみるか?)。
建築士制度は元総理大臣の故田中角栄氏がつくり、自らが一級建築士の第1号となっている。また、先程の32万という総数については、亡くなってしまった方がどれくらいいるか判らず、実際何人の建築士がいるか、国も判っていないのが実状という。
国土交通省から出されているデータによる一級建築士の数を見てみると、平成18年時点で約32万人。年齢別で60歳台は約106,000人、50歳台約101,000人、40歳台約66,000人、30歳台約47,000人、20歳台何と約2,000人となっている。一級建築士平均年齢は56.2歳!この数字を見るとお解りのように、後10年もすると毎年3,000人弱増えても現役で働いている一級建築士は(20~50歳台) 14万人余りとなり、今の約1/3になってしまう。
今後、受験者数は、少子化と、次年度からの試験内容の変化(国交省指導)による難解化により、ますます減るんじゃないかと思われる。
私の通っていた大学の建築学科に関していえば、建築業界以外の就職先にすすむ学生が急増しているという。
現在の学生が、売り手市場を背景とした先見力に富んで、建築業界以外の就職先を選んでいるかどうかはともかく、
当社が200年企業として継続するために、
まずは、私が、とらなくてはなりませんね。
わかっているんですけどねえ。
10年前に比べれば半分。
もちろん合格者数も減っている。
現在資格をもつのは32万人(これを多いと見るか、少ないとみるか?)。
建築士制度は元総理大臣の故田中角栄氏がつくり、自らが一級建築士の第1号となっている。また、先程の32万という総数については、亡くなってしまった方がどれくらいいるか判らず、実際何人の建築士がいるか、国も判っていないのが実状という。
国土交通省から出されているデータによる一級建築士の数を見てみると、平成18年時点で約32万人。年齢別で60歳台は約106,000人、50歳台約101,000人、40歳台約66,000人、30歳台約47,000人、20歳台何と約2,000人となっている。一級建築士平均年齢は56.2歳!この数字を見るとお解りのように、後10年もすると毎年3,000人弱増えても現役で働いている一級建築士は(20~50歳台) 14万人余りとなり、今の約1/3になってしまう。
今後、受験者数は、少子化と、次年度からの試験内容の変化(国交省指導)による難解化により、ますます減るんじゃないかと思われる。
私の通っていた大学の建築学科に関していえば、建築業界以外の就職先にすすむ学生が急増しているという。
現在の学生が、売り手市場を背景とした先見力に富んで、建築業界以外の就職先を選んでいるかどうかはともかく、
当社が200年企業として継続するために、
まずは、私が、とらなくてはなりませんね。
わかっているんですけどねえ。
を検討中とか聞きましたが、中高年には学力テストはきついやろうね。経験値はテストでは量りがたいと思うのですが… まあ、人数は把握できるでしょうね。
昨今の合格倍率について言いますと、
一次試験(学科テスト)で10%
二次試験(製図テスト)で20-40%、
通しで言うと約7,8%の合格率なんです、、
難関であることは昔から変わってはいません。
だがしかし、近年の看護師と同様、ペーパードライバーならぬ
「ペーパー建築士」も数多く存在する現状。
「ペーパー」であることの意味とは、今まで「建築士」に対する世間の捉え方が、「名誉と尊敬に値した」ことに起因していると思われる。
昨今の建築業界をとりまく環境を考慮すればわかるように、世間的に「名誉資格」という格付けが、もはやなされていないことを、私はあらためて受け止めなくてはならないと思っています。
そのうえで、今年、挑戦しようと思っています。
山形県在住者が第1号です。
角栄さんの1号は作り話ですのであしからず。