久しぶりの投稿がタイトルからしてあまり良くない雰囲気なのがあれですが今レイアウトがどんな状態なのか?
少し残念な話しになります。
まずは、当初の計画から大幅な遅れが発生してしまい予定通りなら今頃までにはご提供出来るはずのサービスなどが出来ない状況となっておりご利用頂いているお客様にはお詫び申し上げます。申し訳ございません。
なぜ終わらせない、終らせる気があるのか?
5月も終わろうとしていますが、2期工事と言われていた21路線全線開通に向けた工事が未だに終わっておりません。本来なら12月末に終わる予定でしたが度重なる施工不良や不具合と、その対策工事が原因で新たに発生した施工不良と不具合という訳の分からないトラブルが年始から続いているのが実情です。なので本来なら空白地帯になっている場所や作り込みが簡易になっている場所のシーナリー工事や持ち込みコントローラー対応工事、操作機器増設などレイアウトに手を加えるような工事かつ当社主体でやるべき項目も所掌範囲の明確化の為に取りかかることが出来ない状況です。
実際やらなくてはいけない残作業の量は決して多くは残っていないので1週間程度で集中してやれば片付くのですがなぜかレイアウト製作会社は断続的に作業を行うのでいつまで経っても終わりません。ちなみに残作業の量は決して多くは残っていないと書きましたが実際は本来やると言っていた施工メニューを大幅に削減してあげた結果です。出来ないなら出来ないと初めから言えば良いものを直前になってやっぱ無理と言われどさくさ紛れにオミットされたような感じです。直前に無理というのは工期にも言えることで工事期間終了日になってからやっぱ間に合わないと言われ店舗の営業スケジュールに影響が出ております。それが今年の1月だったり3月の営業休止だったりします。
そんなモグラ叩きをしながら今日に至る訳です。
例えばの画像
これは極端な例になりますがLEDの配線が発熱して煙が出たと言う不具合です。発生から1ヶ月過ぎたのですが未だに正式な事故報告書がなくお店が入っているビルの管理部門の責任者にも説明しなくてはいけないので困ってます。とは言っても問題発生箇所は翌日には暫定対策工事を行っており構造的には同様の事故が起きる可能性はかなり下がったのでご安心下さい。今は報告書の提出と恒久対策工事の完了を待っている所です。
書き始めたら終らない
こういう話はきりが無いのでここら辺で終わりにします。製作会社に対しては早いところ残工事を終らせて頂き瑕疵担保期間が始まる状態までもっていけるよう当社も努力していきます。すべてはお客様に安全で安心して楽しんで頂けるような場を提供するためです。
それとバスコレは最後の最後で出来ないって言われてしまったので当社独自でまずは製品の応用から、最終的には現レイアウトへのシステムの完全移植を目指していきます。
ちなみに移植する工法は製作会社が辞退する前に一回教えました。そんでもってテストレイアウトを当社には内緒で作りそうな予感がしてますが、その工法は。。。