七色いんこの島放浪記

ありのまま 風の吹くままに 直感を信じて

〜八丈記〜

2021-01-15 20:29:00 | 日記





青ヶ島での仕事が終わってから、一度地元に戻り、ある程度のキャンプ道具を持ち八丈入り。









底戸海岸の少しはずれ、茂みの中にテントを張って、キャンプ生活開始♪









その頃はちょうどコロナ騒ぎが始まった頃だったので、海岸近くのキャンプ場は閉鎖されていたのと、観光客が野外でキャンプなどをやるのを余り良く思わない雰囲気があったので、茂みの中でコソコソと生活してました。笑









人と会話するのは、近くのスーパーに買い物に行く時と、海岸沿いを散歩してる人などと挨拶を交わすぐらいで、後はほぼ1人でゆったりと過ごしてました。









約1ヶ月程のテント生活。



運良く一度も台風は来ませんでしたが、大雨と強風でテントが壊れかけたり、中に水が浸水してきたりなど、大変な思いもした中で、普通に雨風をしのげる家があり、暖かい布団で眠れるのって凄く幸せな事なんだ、、と感じたり、、笑









5月ぐらいで、八丈島とはいえまだ肌寒い日もある中で、ちょうど温泉が泊まっていたのもあり、外に設置してある水シャワーと昼間は海で泳ぎながら体などを洗って過ごしたのは、今思えば良い思い出です!笑









その1ヶ月の間とても自分自身を見つめ直したり、ゆっくり将来について考える事ができたので、たまにはこういった隠遁生活もいいなぁと思いました♪








自分はその時は釣りはしてませんが、前に一度テレビの取材を受けた、島では有名な仙人と呼ばれているおじさんがいて、その人は末吉の港のどこかの洞窟に長い間暮らしていて、魚を釣ったりその辺に生えてる野菜などを食べながら、余りお金をかけずに生きているみたいです、、笑








本当にあちこちに明日葉やその他食べれる薬草などが生えているので、その気になればお金を使わず、自給自足生活が送れるんじゃないかと思います。









まぁ自然の恩恵を受けながら、自然の厳しい部分も体験、学ぶ事のできた、とても自分の為になる贅沢な1ヶ月を過ごさしてもらいました。








暖かくなったらまたやろうかな?笑









ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪♪

















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