黒の魔法書

メモ 思い出 黒歴史置き場

Help Me My Brother !!

2013年05月17日 20時08分31秒 | LUTS

 

 

?「藍子。」

「……来てくれたんだ。」

 

 

 

 


 

 

?「そりゃあ、無視するワケにはいかないよ。

かわいい妹のお呼び出しだからねえ……あ、はいこれ手土産。」

「…ありがと。

やっぱり、頼りになるのは弦兄ちゃんだなぁ…

 

 

 

 


 妹川 弦次郎(せがわ げんじろう)

 

 

「うん、頼ってくれるのは嬉しいよ。 それでさ、僕に頼みってなあに?」

「……まあ、恥ずかしいけど、…いつものビョーキ」

「ふうん?」

 

 


 

 

「この家の人達にさ、私は天涯孤独だーっ、て……言っちゃった」

「そりゃま、今回もまたカッコイーこと、言っちゃったね。」


「私、この家の人達に、本当は家族がいるって、打ち明けたい。

でも……恥ずかしいし、怒られるかも…もうここで暮らせなくなるかも、だから、」


「うん。」

 

 

 

 

 

 

「……兄さん、手を貸して、…くれる?」

「…ああ、いいとも!

かわいい妹の為なら喜んで手でも足でも貸すよ。

じゃ、これから僕もここに住まわせてもらう。その方が藍子の力にもなれそうだし。ね?」

「え、…いいの? 結構いい土地に住んでたんじゃ、」

 

 

 

 

 

 

「別にこだわりがあるとかじゃ全然ないし。職場から近かったってだけさ。

僕としては藍子と一緒に住める方が嬉しいよ」

「……ありがとう。助かる」

 

 

 

 

 

 

「早く皆に打ち明けられるといいね。 大丈夫、きっとうまくいくよ。」

「……、うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

 

 

 

 

「トウキョウガニッ(ドヤァ)」

「??? 蟹?」

 


弦次郎

2013年05月15日 22時52分25秒 | ドールプロフィール

 

 

本名:妹川弦次郎(せがわげんじろう)

偽名:斎條マサキ(さいじょうまさき)

一人称:僕(ぼく)

 

種族:人間

年齢:25歳くらいかな

性別:男性

 

誕生日:2013年3月21日
   【3月21日の誕生色(ブルーマジック blue magic)

タイプ:LUTS社VEGA Limited(ノーマルスキン/デフォメイク)

カスタム:なし 

 


藍子の下の兄。腹黒。

一等地の小洒落た花屋で働いている。

 

 

 

 

 

 お迎え当時のおもいで

 慣れないバイト帰りでヘトヘトだった私に舞い降りた天使。

↓同日に一方通行フィギュアも来たのでその日は歓喜万歳丸でした……

 

 

 

我が家の17人目
  (LUTSドールとしては2人目、Senior Delfは1人目)

 


お兄ちゃん?

2013年05月06日 17時10分50秒 | LUTS

 

 

おーーい! 藍子ちゃーん!藍子ちゃーーん!!

「……何、(うるさ…)」

 

 

 

 

 

 

これ、藍子ちゃん宛に届いてたよ!はい!

「はぁ、そりゃドーモ…(何これ、ポップコーンバケット?何で……)」

 

 

 

 

 

 

誰からなんだろうね?差出人のところに名前なかったけど

「……………」

 

 

 

 

 

 

あそうだ、手紙も同封されてたんだった。もしかしたら名前が書いてあるかも

「……ふーん…(がさがさ)」

 

 

 

 


(誤字ぶっこいてるじゃねえか見逃してください)

 

 

藍子へ

元気にしているか?
俺は今、ネ/ズ/ミ/ー/ラ/ン/ドという
商業地区で働いている。

もうすぐそちらへ
向かえそうだ。

土産と言うのも何かも
しれないが、こちらの名産品を
贈らせてほしい。

長らく一人にしてしまって、
すまない。

善太郎より

 

 

 

 

 

 

「………あのさぁ」

うん?どした。というかその人、ご家族? うーんと。ぜんたろうさん?

 

 

 

 

 

 

「これ。捨てて」


 

あえぇ!?捨てちゃうの!?せっかくわざわざ仕事の合間に書いてくださったんじゃ……

 

「…いいから捨てなさいアホ!!」


 

ひゃいい!捨てます!!おおせのままに!!!

 

 

 

 

 

 

じ、じゃあ、捨てちゃうよ~……

 

「いいっつってんでしょさっさと捨てなさいよ。何爪アピってんのよ氏ね」

 

あへええ、あい、捨てたる!捨てたるわもうう!(ポイ

 

 

 

 

 

 

「はいドーーモ

……ったく、やってられっか」


 

藍子ちゃんったら、へんなのー。

ま、いいけどね!もうすぐお夕飯だから、寝ちゃわないよーにね!

 

「ハイハイ、わかってますよー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

 

 

「触んな」

あ、ハイ……ツメタイ