第91回天皇杯は、史上初めてJ2同士による決勝戦が行われ、FC東京が京都に4―2で圧勝。
初優勝となり、FC東京はJ2と天皇杯の2冠も達成。
前半10分すぎに、京都のドゥトラがドリブルからチャンスを作り、
こぼれたボールを中山がGKとの1対1を冷静に決めて、京都が先制。
これで京都有利だと思った直後に、FC東京がショートコーナーから、MF石川のクロスをDF今野が頭で合わせて、同点に追いつく。
前半36分に石川がFKを横に出すと、DF森重がミドルシュートで逆転成功
さらにルーカスがGKをかわして3点目を決め前半は終了。
京都は後半、高校生の久保とMF駒井を続けて投入し、徐々にパスサッカーが機能しはじめたけど、21分にカウンターから再びルーカスが決めて、これで勝負あったという感じ。
26分にCKから久保が頭でゴールに叩き込んで、京都が2点差としたがここまで。
前半は京都の守備がちぐはぐでFC東京ペースでしたが、
後半は攻守の入れ替わりが激しくテンポのある、見ていて面白い試合でした。
それで、もっと面白かったのはFC東京のサポ席
チケット完売で満員の国立で、しかもFCサポ席はぎゅうぎゅう状態。
その話題はまた明日。
ついでにプラスαも明日。
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