家族の病気に関する記録

家族の病気に関する記録を記載していきます。

寝ていると、右肩痛みが起きる・・・原因と対処法

2024-02-17 01:18:44 | 義母90歳の病気に関するもの

義母90は、左肩の石灰があることは判明していますが、治療するほどのものではないので様子見で終わっています。

なので、寝ていると、右肩痛みが起きるので、右肩にも石灰が起きているのかと思うほど、痛みが起きて目覚めることがありました。

 

レントゲンを撮っても、石灰はなく、骨の異常も見つかりませんでした。

 

朝起きて、しばらくすると、その痛みが消えているようで、不思議に思っていたよう。

問診からの判断では、冬場による筋肉の収縮が重なり、筋肉が固くなっているとのこと。

つまり筋肉のこわばりから起きる痛みとのこと。

 

肩を中心に動かすように指導がありました。

 

ただ動かすのではなく、肩の動きの角度を大きくすることがポイントとのこと。

対処法としては、肩こりからも起きているので、ラジオ体操もお勧めとも言われました。

 

義母90の話によると、痛みがある方を上にすると痛みが起きて、痛みがある方を下にすると痛みが起きないとのこと。

 

なので、寝ているときに、抱き枕などを利用して、その肩をもう少し上になるように指導されました。

でも、それでも痛いらしい。

 

起きて、ごそごそ用事をしていたら、痛みが消えるので、動かすことが大事であることが認識できたよう。

検査して、悪くないことがわかり、一歩 するべき行動ができているのかもしれません。

ただ、痛いのに、何も異常がないというのも、少しイライラが起きている雰囲気があります。

それと並行に、認知症傾向と、とらえがちになっていくのかもしれません。

 

怒りっぽいときには、少し距離をとっていくことも、一つの方法だと思います。

何も話さないと、孤独感となるので、笑える話題があると、一番良いのですが、最近は そんなゲラゲラ笑うものが少なくなっていますね。

「笑うものには福来る」と言われるように、楽しいものを過ごすことが一番ですね。

 

食べること言えば、美味しいもの、大好きなもの、食べたいもの、旬なものなど、そんな話題も加えるといいかもですね。

デイケアに行くための準備に必要なもの、服、ファッション、マフラー、アクセサリーなど、大事に箱の中に入れたままではなく、使っていく。

 

何でもないことですが、一つの行動で、いろいろ四苦八苦して、出かける楽しみをしていくことも、心のケアの一つなのかもしれませんね。

長生きあれ。

 

 

 


脳梗塞と加齢の境目

2023-12-23 13:06:07 | 義母90歳の病気に関するもの

先日、義母90歳が頭痛の為、CTを撮ったところ、隠れ脳梗塞が見つかったので、MRIを撮ることになった。

先生は、問診から義母90歳の頭痛は、脳梗塞より肩こりからと見抜いたので、首からのCTも撮っていた。

肩こりを起こしやすい首の骨になっていると明確になった。

ただ、そのとき2021年に撮っていたCTと比べ、影があったので、進行がどのようになっているのか確認のためMRIを撮ることになった。

 

2-3年間に、少し脳梗塞があったことが判明したが、サラサラの薬を飲むほど悪化していないとのこと。

頭痛からのものは、脳梗塞ではなく、肩こりによるものであるとのこと。

 

今回の脳梗塞とみられるのは、どちらかといえば加齢によるものと診断でした。

義母90歳は、その結果を聞いて、ほっとしたようでした。

MRIの検査を受ける3-4日前に、急激に右腕が激痛したらしく、もしかしたら脳梗塞かもと思っていた。

その激痛は、脳梗塞からではないことがわかると、確かに右肩を冷やしていたかもとなった。

身体を動かしたら痛みが緩和しているとのこと。

神経的に、病気を招いているところがあるので、温かく見守りたいと思います。

 

主治医からは、続けて、ビタミンのアルナミンを飲むことを勧められました。

その薬は、間食に飲むようになっていたのですが、間食だと、胃の調子が悪くなったので控えていたようだったけれど、

食後でも大丈夫であることを知り、それなら安心して飲む意思が強まった感じです。

それは胃にやさしいものと話してもらって安心したようでした。

 

MRIは、毎年 撮った方が良いとなったので、予約してくれました。

先の話になるので、忘れてしまいそう・・・。

 


隠れ脳梗塞のチェック法2

2023-12-19 22:04:39 | 隠れ脳梗塞

隠れ脳梗塞のチェック法という動画ありましたので載せてみました。


隠れ脳梗塞のチェック法
まだ義母90歳にチェックをしていませんが、機会があればチェックしてみようと思います。

ただうつ伏せの姿勢で足をあげるのは、隠れ脳梗塞という症状とは関係なく、足を90度に曲げるのは難しいかもという予感をしています。

 

また、別の方法として、

・目を閉じて、腕をまっすぐに伸ばして、自分の鼻に指をあてることができれば、隠れ脳梗塞の疑いはありませんが、ずれてしまうと、隠れ脳梗塞の疑いがあるとのこと。

・「隠れ脳梗塞」危険度チェックができるサイトがありましたので、気になる方はアクセスしてみてください。

こちらです。

・下記の渦巻きなぞり方法で、「隠れ脳梗塞」のチェックができるとのこと。

"◎判定:黒い渦巻きの線と、赤い渦巻きの線とが2か所以上重なったり、はみ出したりすると、大脳基底核や小脳に隠れ脳梗塞が発生しているものと考えられます。

10秒以内で5ミリ間隔の渦巻きの間を描くためには、相応の集中力と、一定程度の手の運動神経や、視神経が要求されます。このテストでは脳神経の状態が総合的にチェック出来ます。
※興奮している時や、眠い時、疲れている時に行うと正確な結果が得られません。また定期的に繰り返し行うことで、改善効果も期待できるそうです。"

引用元:メディカルテラス

 

渦巻きなぞり方法は、義母90歳には、手が震える症状があるので、かなりブレと思います。

義母にとって、書くという行為はストレスにもなるので、渦巻きなぞり方法でのチェックは難しいですね。


脳梗塞による介護認定について

2023-12-18 03:25:03 | 隠れ脳梗塞

先日、利用している ケアマネージャー(介護支援専門員)が来訪された際に、再度、「介護認定」について確認してみました。

今の段階では、隠れ脳梗塞という診断がありますが、もし「脳梗塞」となった場合、介護認定が変わらないか尋ねてみました。

 

「介護認定」4~5となる基準は、寝たきりで一人では何も出来ない範囲になるとのこと。

 

義母90歳の現状では、杖を利用しながらでも歩けるので、

たとえ「脳梗塞」となったとしても、介護認定が4~5にはならないという判断でした。

 

介護認定が4~5であれば、おむつ代、タクシー代、介護のための給付金が受け取れるのですが、

義母90歳は介護認定2なので、受け取ることができません。

 

雑談:

「介護タクシーを利用するのであれぱ、一般より高くなるとのこと。

ただ自分で歩けなれば、玄関から行き先で降りるまで、面倒はみてくれるとのこと。

 

またヘルパーが利用することも可能ですが、1時間単位で加算されるとのこと。

病院なら3-4時間はかかるので、頻繁に利用するのは難しい。」

 

補足1:

要介護認定は、役所にいけば、その方に応じた手続きを教えてくれます。

いずれにしても、手続きは複雑です。

・役所からの聞き取り調査

・お医者さんからの主治医意見書

・ケアマネージャー  ⇦  ここが一番大事です

などが絡んできます。少なくても1時間はかかります。とにかく細かい調査があります。

 

ケアマネージャーからの勧めが多いのですが、シャットアウトしないで、軽くかわしていきましょう。

 

補足2:民間の医療保険に加入している場合は、「三大疾病」に対する給付があるようなので、一度確認してみるとよいでしょう。

また要介護認定が通らない場合は、訓練等給付でリハビリを受けられることもあるようです。

 

いずれにしても、介護のためとあっても、結局審査は厳しく、利用者の負担が大きいので、世話をする人が重荷になってくる(外で働けない)ので、そのための支援金の対応があれば有難いかなと思っています。

 


隠れ脳梗塞のための治し方の食事

2023-12-15 21:36:34 | 隠れ脳梗塞

脳卒中のリスクを上げる食べ物について解説されていましたので記事にしました。

"わかめやのり、こんぶなどを日常の食事に取り入れることで、血圧の上昇を抑制する効果が期待"

"サバやイワシ、サーモンなどの青魚を週に2回以上摂取すると、心血管疾患のリスクが低下します。"

引用元:脳神経リハビリセンター

 

義母90歳は、最近 板海苔がおいしいと喜んで食べています。身体が要求しているのでしょうか。

義母90歳は、ほぼほぼ毎日 魚を食べています。

「魚を食べる=カルシウム摂取」という観点から食べないと骨がダメになるから食べたいと。

 

それでも隠れ脳梗塞を引き起こしてしまうのが切ないです。